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2024.12.21 BODY

【20代症例写真】適応を選ばないと後悔する?小陰唇縮小術の「あるある」を解説

こんにちは。師走の時期をなんとか駆け抜けておりますBarbie Clinicです。

今回は小陰唇縮小術を検討される方にぜひ知っていただきたい「適応手術をすべて行わないことで起こりうる問題」についてお話しします。

本日も他院修正で「適応を全てやらなかったから満足いく形になっていない」という患者様の手術を担当させていただきました。最近同様の例が増えておりますので記事にいたします。

特に「小陰唇だけを施術した場合」によく見られるデザインや再発リスクの問題について触れながら、後悔しないための選択肢をご提案します。

※無料キャンセル・日時変更は48時間前まで

適応手術を正確に診断する重要性

デリケートゾーンの手術には、小陰唇縮小術だけでなく副皮除去術・陰核包皮除去術・会陰贅皮除去術などさまざまな選択肢があります。

患者様一人一人のデリケートゾーンは全く異なりますので、それぞれの方にとってそれぞれの適応があり、お悩みや解剖学的な状態に基づいて適応を決める必要がございます。

当然診察次第となりますが、この診察にもまた一工夫がございます。

鏡を使って患者様に説明するやり方、患者様には状態をお見せせずに医師が一通り口頭説明するやり方、中には医師以外が適応を決めるやり方(法律違反のはずです・・・)などがありますが、Barbie Clinicで採用している診察方法は「お写真を用いての説明」です。

鏡の方法でも良いのですが、その状態ですと体勢によってシワに動きが出てしまい、副皮は本当は必要ないのに体勢のせいで生まれてしまったり、単純に患者様が見づらい、医師も説明しづらい、というデメリットがございます。

写真の方法ですと、患者様は統一して同じ条件で撮影するだけで、他の患者様とも比べやすいですし、説明の時間は落ち着いた体勢でできますので医師患者様どちらにとっても話しやすい環境と言えます。そのため、Barbie Clinicではこの方法を用いて一定の条件での撮影→説明を一貫しています。

ちなみに私は独立前からずっとこのやり方で診察してきました。(鏡や口頭説明での経験も経て写真が最適だという結論に至りました)

どんなケースがあるのか?

たとえば、小陰唇のみが大きくはみ出している場合には、小陰唇縮小術のみの施術が適切な対応ですが、それだけでは解決できないケースもあります。

具体的には以下のようなケースが考えられます。

★副皮も大きくはみ出しているor小陰唇に影響している。

→小陰唇だけを施術しても、副皮が大陰唇からはみ出している場合、見た目のバランスが崩れてしまうことがあります。特に痛みや痒みの症状がある場合、副皮がはみ出したままでご満足される患者様はほぼ居ないです。また、大陰唇からはみ出ていない場合でも、小陰唇にデザイン的に影響してくる複雑な入り組み方をする副皮も存在しています。その場合はすっきりとした仕上がりにできなくなってしまいます。

★陰核包皮が目立つor小陰唇に影響している
→陰核包皮が余っている場合、施術後にむしろ強調されることがあります。また、肥大した小陰唇と一緒になって陰核包皮の下部も大陰唇からはみ出している場合、陰核包皮に触れないことでそこでぶつ切りになってしまいます。当然極力変にならない様に尽力していますが、限界があります。

★会陰贅皮が残っている

→会陰贅皮は小陰唇の一部と思われている方も多く、会陰贅皮の部分に痛みやかゆみ、生理中のかぶれなどの症状がある場合は小陰唇を切るだけでは症状がなくせません。ピタッとすることで症状の完全消失を目指せる部位なので、一番マイナーではあるのですがある意味一番やり甲斐のある部位となります。

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20代症例写真で見る「小陰唇だけの施術」のリスク

今回の症例写真は、患者様のご希望で小陰唇だけを施術し、副皮や陰核包皮といった大陰唇からはみ出している部分をそのままにしているケースです。

抜糸不要の小陰唇縮小術 両側165,000円(税込)
リスク:腫れ、出血など

術前→術直後

こちらの症例は陰核包皮も副皮も大陰唇から大きくはみ出しており小陰唇に合流しています。術直後麻酔が入ったパンパンな状態でも小陰唇は大陰唇に収まる様になっているので、このまま腫れが引けばかなりすっきりします。

そして相対的に副皮や陰核包皮は更に気になるデザインになります。

当然患者様のご希望で上記リスクや下記の説明にもご納得の上なので術直後はご理解がございますが、経験上、「やっぱり気になってきた」となることが圧倒的に多いです。

その場合ダウンタイム(痛み)も2回に分けてとなりますし、1度にデザインするよりも合流部分の自然度が下がります。もちろん最善を尽くすのでこの手術のプロでなければ気にならないレベルの差異かもしれませんが、確実にデザイン性が下がるわけですからデザインを気にするのであればおすすめはできません。

また、余剰の皮膚を残しておくことで、全体的にまた刺激を受けやすくなり、特につなぎめ部分を中心に小陰唇が伸びていき不快感を感じることもあります。

Barbie Clinicではもしも他の部位もやりたくなった場合は半年は空けていただきますと説明しています。それは半年間は確実に腫れており、もっと言えば1年間はまだまだ形が変化します。時期尚早に判断してしまえば、最終的な仕上がりが予想だにしないことになり得ます。

気になり始める方は3ヶ月ほどした後にはもう「ああ他の部位も切ればよかった」とおっしゃるのですが、そのあとは悶々とした時期となりますのでもしかしたら自分は欲が出るかもしれない・・・という方や、症状があって小陰唇以外も大陰唇からはみ出している場合はやはり一度に済ませてしまうのが心身ともにおすすめです。

※無料キャンセル・日時変更は48時間前まで

まとめ

小陰唇縮小術だけで悩みが完全に解消されるケースもありますが、副皮や陰核包皮など他の部位に適応がある場合、それを残してしまうと後悔につながることがあります。

特に、デリケートゾーンの手術は全体のバランスが重要です。
Barbie Clinicでは、女性医師が丁寧なカウンセリングと施術を行い、患者様のお悩みに寄り添った治療を提供しています。

「手術を受けたのに満足できない」という後悔を極力防ぐために、ぜひ一度ご相談ください。

一緒に最適な治療法を見つけましょう。

患者様の声

※施術中どの様に過ごされたか?など。効果を示すものではございません。

とても緊張してしましたが、

優しいお声がけでリラックスできました。

何よりオペ時間があっという間だったことが嬉しかったです。

ありがとうございました!!

本日はありがとうございました。

麻酔も含めてほとんど無痛で、安心して手術を

受けることができました。完成が楽しみです!

院内もピンクでかわいかったです(はーと)

好きなバンドの曲をききながら

ダンダダンの最新話をみていたら

終っていました!!(原文ママ)

麻酔の針は痛かったですが、

歯医者の抜歯に比べると全然マシです!(笑)

ずっと悩んでいたので不思議な感じです。

先生もやさしくてありがたかったです!

ありがとうございましたmm

産後小陰唇が多きくなり(原文ママ)

悩んでいました。友人の紹介で

こちらを知り、手術を決めました。

麻すいもチクッとするくらいで、術中は全っく(原文ママ)

痛くありませんでした。携帯で動画を見れる

くらいです(笑)完せいが楽しみです(はーと)

ありがとうございました!!

小さな時から、スレや痛みで悩んでいました。

TikTokから流れてきてカウンセリングに

伺いましたが、説明や先生の印象も良く

施術を決めました。

施術中は痛みがないか細かく確認して

いただいたり、リラックスして受けられました。

ありがとうございました。

音を出して映画を見れたり

好きな音楽をかけてくださったので

リラックスできました。

ありがとうございました。

医療ローンも利用可能

お支払い総額が20万円以上となる場合、医療ローンもご利用できます。

以下のシミュレーションは小陰唇縮小術+副皮除去術+陰核包皮除去術+会陰贅皮除去術でご紹介しております。

お問い合わせフォームはこちらです。

施術動画が公開されました★

東京新宿区神楽坂の女性専門美容外科BarbieClinic

小陰唇縮小術など婦人科形成が受けられる東京神楽坂のBarbieClinic。女性専門で、女性特有のお悩みに真摯に向き合います。女性医師、女性スタッフのみのプライベート空間でデリケートなお悩みも安心してご相談いただけます。お忙しい方のために通院が1日で完成するご予約メニューもございます。

それではadios!

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