COLUMNコラム
2024.12.28 BODY
【20代症例写真】うねりのある小陰唇縮小術+副皮除去術【直後】
こんにちは。
12月28日、もう本当に年末ですね。22日にはこの時期の大イベントM-1グランプリも終わり、余熱は冷めやまぬ中ですがBarbie Clinicでは連日婦人科形成をご希望の方でありがたいことにご予約もいっぱいいただいております。
だからと言ってはなんですが、ほんの少しだけマニアックな話をさせていただきます。小陰唇のデザインについてのお話です。
そして後半は、年末に美容整形特に切開系をすることについてのデメリットをお話しさせていただきます。
小陰唇のデザインとは?
小陰唇のデザインに関しては以前の記事にも(多分)書かせていただきましたが、小陰唇をハートにしたいとか★にしたいとか虹色にしたいとかそういうご要望には一切お応えしておりません。
もしその様なデザインカットをご提供する様になりましたらこのブログでご報告はいたしますが、特に当院の小陰唇縮小術は髪の毛を染めるなどと違って「おしゃれ」の為に提供している手術ではなく、どちらかと言えば「症状にお困りの方」に向けての治療と考えておりますので、審美的趣味趣向によるデザイン指定はきっと今後もお断りいたします。
ですが、Barbie Clinicの中でのデザインというものは存在します。
大陰唇からはみ出るものをなくす若しくは極力目立たなくするというデザインです。また、うねりの強い場合や複雑な合流部分をお持ちの場合、そこがシンプルになる様にを意識しております。
そうすることで、症状が軽減する上に汚れも溜まりにくくなります。
※無料キャンセル・日時変更は48時間前まで
実際に症例を見てみましょう
術前→術直後
術直後の様子なので麻酔も入っていて特に上部はパンパンです。(小陰唇の方は施術操作の過程で若干麻酔液を圧出しております)
擦れの症状がお辛い方ですが、見た目として黒ずみをとってほしいというご要望もございました。
もともと大陰唇のボリュームがすごくあるわけではなく、更に副皮のかなり上部から小陰唇と一体化してはみ出てしまっているので、足を閉じた時に何も見えなくなる様にいたしました。
術後患者様には立位でご自身の姿をご確認いただきまして、「はみ出ていないデリケートゾーン」にお喜びいただけました。
また、黒ずんでいる部分はほとんど切除できております。結局黒ずみが強い部分=はみ出ている部分なので、その辺りを留意して切除していけば患者様のお望みをできる限り叶えられます。
今回、陰核包皮を残しておりますが、この方の場合は陰核包皮自体が大陰唇からはみ出ているわけではないのでそれでも患者様のお悩みが解消されるということになります。
SHIKASHI!!!この方の様に陰核包皮が存在はしているけれども手術をご希望されないという場合、デザイン的な問題で影響が出ることは大いにございます。なんとなく副皮となんとなく小陰唇を言われるがままに切ってしまいますと、陰核包皮も合流してくる接続部分が宙に浮いてしまったり、小陰唇の切り幅がかなり減ってしまったり、ジグザグなデザインとなってしまったり(他院修正で一番多い)などが生じます。
Barbie Clinicではその接続部分を中縫いの段階で自然に接続する様に処理することで最終的に元々の繋ぎ目と同じ様な形に作り上げておりますが、あまりにもマニアックな話でこれは術者の方でも何の話をしているんだろう?となっているかもしれません。・・・・・・術者でこのブログ読んでる人なんて居ないですね。笑
結局のところハートや星にしたり「ここは細く、ここは太く」という様なご希望は一切承っておりませんが、その方の元の状態を活かして切除していくという意味ではデザイン性も大事にしています。
というお話でした。はいでは次後半。
年末に美容整形を受けるデメリット
これはもう来年はもっと声を大にしていこうと思っているんです。
美容業界からすると商売目線では年末は「稼ぎ時」の繁忙期と言われております。
しかしながら、患者様の為には年末での手術ってあんまりメリットないんじゃないか?って私は思っています。
患者様は長期のお休みでダウンタイムが取りやすいとお考えになられるので、その意味でメリット!と思われて結果的に繁忙期となるのかと思いますが。
私が考える年末に美容整形を受けるデメリット
①クリニックも年末年始休暇になる
ちょっとした疑問点やご不安の強い時期というのは結局ダウンタイムのピーク時点。2-3日後だと思います。その間1週間程度担当医、担当クリニックもお休みになることがほとんどでしょうから、ちょっとした疑問点などは解決せずに時が過ぎることもあるでしょう。(時が解決するものでしたら結果オーライですが)
→Barbie Clinicではお休みに入る前にダウンタイムのピーク中の患者様にはこちらから最終的なご質問はないかなどの確認をとらせていただいております。それでも足りない時は足りないかもしれませんが、できる限りのことをとは思っております。
※緊急の症状などでしたら特別に何らかの対応や対策をとっているクリニックが基本だとは思います。
②年末年始はお酒を飲む機会が多い
どんな手術でもお酒は大敵です。圧倒的にダウンタイムを長引かせ、ものによっては「リスク」にまで発展します。悪影響であることは間違いがなく、では飲まずに過ごすのか?というお話。
Barbie Clinicに多い婦人科形成に限らせていただきますと、お胸でもデリケートゾーンでも正直他人からは手術をしたことなど分かりません。ですからお酒を断るのが逆に難しいという問題がございます。
お顔がダウンタイムで腫れている、などでしたらご自宅に篭られる選択肢を取られるもしくはご理解のあるお仲間と集まる場合でも「お酒はやめとくわ」と言いやすいかと存じます。
しかし婦人科形成はばれないわけですから、周りからの理解を得られるでもなくただのノリの悪い人になる可能性はございます。普段からお酒を飲まない方や20歳未満の方でしたらその点は問題ないかと思いますがお酒を飲まれる方、飲まなければいけない方、などは色々と対策を取られてから手術に臨まれると良いかと存じます。
今回はとりあえずこの2大巨頭で理由を述べさせていただきました。
今年は本記事を最終更新とさせていただく予定ですのでまた来年、2025年の小陰唇縮小術の予想も踏まえて思うところなど述べていこうと思います。
今年は年の途中からブログの更新頻度がほんの少し上がりまして、中身も写真付きでボリューミーになりました。いまだにワードプレスの仕組みやSEOなどはよく分かっておらず、ネットの広告も一切出していないのですがホームページを見て相談に来ましたといらしてくださる患者様も増え、え、読んでくれたの!?と感動しております。
どなたかのお悩みに刺さるのであれば、来年もゆるく続けていきたいと思っております。
来年はTokyo Disney LandにMCUのキャラクターが来てくれて、キャプテン・アメリカのブレイブニューワールドが公開されます。2026年が盛りだくさんな分2025年のワクワクは少なめですが・・・パリのDisneyに行っておきたいなと思っています。行けるタイミングがあるといいな。というどうでもいい雑談で締めさせていただきます。
皆様良いお年をお迎えください。
※無料キャンセル・日時変更は48時間前まで
施術動画が公開されました★
医療ローンも利用可能
お支払い総額が20万円以上となる場合、医療ローンもご利用できます。
以下のシミュレーションは小陰唇縮小術+副皮除去術+陰核包皮除去術+会陰贅皮除去術でご紹介しております。
お問い合わせフォームはこちらです。
東京新宿区神楽坂の女性専門美容外科BarbieClinic
小陰唇縮小術など婦人科形成が受けられる東京神楽坂のBarbieClinic。女性専門で、女性特有のお悩みに真摯に向き合います。女性医師、女性スタッフのみのプライベート空間でデリケートなお悩みも安心してご相談いただけます。お忙しい方のために通院が1日で完成するご予約メニューもございます。
それではadios!