COLUMNコラム
2025.10.9 BODY
デリケートゾーンにあるちょっと邪魔なほくろ/いぼ・・・?【症例写真】
こんにちは、さてついに10月になりました。
東京ではまだ冷房を使っていますが、皆様のお住まいの地域ではいかがですか?たまに夜半袖で歩いていると肌寒い日も増えてきたかなと感じます。
最近秋がなくて急に冬になっていくじゃないですか、そして最新のニュースではインフルエンザが流行し始めたそうなので急な寒さにもウイルスにも備えつつ、十分にご自愛ください。
本日はデリケートゾーンにあるほくろについて症例をご紹介させていただきます。(恐らく次回も引き続きほくろ・いぼ切除を伴った症例紹介になります)
まずなぜ皆さんがデリケートゾーンのほくろやいぼをBarbie Clinicで手術するか?
それにはいくつかの理由がございます。すごくざっくりお伝えすると・・・
①ついでだから
②他の科に行きたくないから
③詳しそうだから
という感じです。
それぞれ解説いたしますと、①小陰唇縮小術などの婦人科形成を受ける際、その部分に「なんか邪魔なんだよなあ」と思っているほくろがあった場合、ちなみにこれもとっちゃえませんかね・・・?という心境になるのは誰でも共感できるかと思います。
②に関しましては、元々このほくろは審美的に絶対に取りたい!もしくは脱毛に通い始めたけどそこの部分だけ当ててもらえないから取りたい・・・という積極的に取りたいと思っていた方がではいざどこの科でデリケートゾーンのほくろを取ってもらうのか?問題に陥ります。産婦人科で「それは病気ではない」と断られてしまった方も中にはいらっしゃります。皮膚科や形成外科では断られはしないと思いますが、そもそもデリケートゾーンを専門にしている科ではないので自分だけ下着を脱いで見せるのは恥ずかしいと思ってしまう患者様が多いです。ということでどの科に行けば良いのか難民になってしまって取りたいものも取れないという患者様が結構な数いらっしゃります。
③は、おまけみたいなものかもしれませんが、デリケートゾーンのほくろとはいえ切開には傷跡が伴いますので、極力傷跡を最小限にできるもしくはほぼ目立たなくできる方が望ましいでしょう。それ故になんとなくこの手術ばかりやっているクリニックにお願いしたかったという患者様のお気持は自然かと思います。
そして、どれか一つの理由だけでなく、①〜③全てという方も多いです。
それでは症例の解説です。まさに小陰唇縮小術や陰核包皮除去術の「ついで」にほくろを切除した例となります。
【症例写真】ほくろ切除/小陰唇縮小+陰核包皮除去

陰核包皮除去術 66,000円(税込)
ほくろ切開除去 33,000円(税込)
リスク:腫れ、出血など
術前→2-3ヶ月後
まずは小陰唇と陰核包皮ですが、小陰唇に関しては大陰唇から大きくはみ出しており、それらを大陰唇の中に収めることで擦れによる不快感や黒ずみなどの症状を軽減させています。また、陰核包皮も小陰唇に合流して適応があり、ゴミ溜まってしまうお悩みなどを解決するべく、またデザイン的にも陰核包皮を同時に除去することで上から下まで真っ直ぐなイメージのすっきりした小陰唇になったかと思います。
副皮も適応としてはございますが、陰核包皮のみで大陰唇からははみ出ないと判断できること、ただしやれば当然のことならがもっと綺麗になることなどメリットデメリットお伝えした上で切除範囲は患者様に決めていただくというのがBarbie Clinicの精神でございます。今回は副皮以外の適応部分をご希望されましたのでその様に従っております。
さていよいよ本題のほくろですが、術前のお写真のうち右側の大陰唇の中腹部に大きめのいぼ・ほくろが存在しています。そして術後はどこに傷跡あるかほとんど分からないと思います。
デリケートゾーンの手術と一緒に超極細針を使用した局所麻酔で施術し、ほくろやいぼを除去する際の施術時間もとっても短いのでご安心ください。
もちろん、ついでにの方もWelcomeです。
※無料キャンセル・日時変更は48時間前まで