COLUMNコラム

2026.7.10 BODY

「夏にすそわきがの手術を受けても大丈夫ですか?」

こんにちは。

そういえば、先日TOY STORY5を観ました。賛否両論という情報は仕入れていたのですが、「賛否両論である」ことに賛成という感想を抱きました。

ストーリー自体は始まって数分もすれば全体の構造が一瞬で分かる様な内容ですが、ある意味その通りに進んでいくので大きく外れるわけではなく・・・ではじゃああれがTOY STORYである必要があったのか?と考えれば別にあの内容ならどんな作品でも訴求できるよな・・・と思いつつ世界中の子供達からも親しみがあり且つ大人にもファンの多いTOY STORYでやるからこそ社会的な問題を取り上げて意味あるのだろうななどなどそんなことを考えてみていました。

なので私は賛否両論であることに関して賛成です、そして自分としては特に賛でも否でもなくですかね。TOY STORYは3が一番好きです。

さて、今回のテーマです。(急に

夏に入り、東京は例年よりはゆっくりと日本の夏感も出てきていますが、そんな夏にすそわきがの切開法を受けても大丈夫ですか?というご質問にお答えいたします。

結論からお伝えすると、夏だから手術ができないということはありません。

実際、Barbie Clinicでも一年を通してすそわきがの手術を行っていますし、いつでも推奨できます。

ただ、季節によって生活スタイルは変わりますので、夏ならではのメリットと、少しだけ気を付けていただきたい点があります。

まず一番分かりやすいのは、水遊びです。

切開法によるすそわきがの手術を受けた後は、創部が安定するまでは海やプールなどに入ることはおすすめできません。

海水やプールにはさまざまな細菌が存在していますし、傷口が完全に落ち着く前に長時間水へ浸かることは感染のリスクにもつながります。ご本人の負担になるだけでなく、もしも出血など続いているうちに入水すれば他の利用者の方にもご迷惑をおかけします。

「夏だから絶対にダメ」というわけではありませんが、旅行や海水浴を予定している方は、スケジュールを少し考えていただく方が安心です。

例えば、お子さんやお友達と一緒に本格的なプールへ行く予定がある方や、海水浴旅行を計画している方は、その予定が終わってから手術を受けるという選択もあります。

一方で、公園で水鉄砲をしたり、お庭で少し水遊びをしたり、その程度であれば大きく問題になることはほとんどありません。

夏の遊びすべてを我慢しなければいけない、というわけではないです。当然花火大会などもご自由にです。

一方で、夏だからこそのメリットもあります。

それは、「一番気になる季節を快適に過ごせる」ということです。

汗をかきやすい夏は、すそわきがで悩まれている方にとって、一年の中でも特に気になる季節です。

長時間歩いた日。

満員電車。

旅行。

浴衣や水着を着る日。

デート。

暑さで汗をかくたびに、「大丈夫かな」と気になってしまう方も少なくありません。

実際に診察でも、「夏になると急に気になり始める」という方は多くいらっしゃいます。

そして、その夏を乗り越える頃には、「今年も手術しないまま終わってしまった」とおっしゃる方も少なくありません。

私は少しもったいないな、と感じることがあります。

もちろん、夏に海水浴へ行く予定があるのであれば、その予定を優先していただいて構いません。

ですが、それ以外であれば、夏に手術を受けることにも十分メリットがあります。

手術後のダウンタイムを乗り越えれば、その年の夏だけでなく、その先の生活まで変わる可能性があるからです。

そして意外と見落とされるのが、冬です。

「汗をかかない冬の方が楽なのでは?」と思われる方もいらっしゃいますが、実際には冬にも悩みはあります。

厚手の服を着て暖房の効いた室内へ入る。

タイツやストッキングを履く。

長時間座って仕事をする。

ブーツを履く。

冬は冬で蒸れやすい環境が意外と多くあります。

さらに、冬は衣類の中に湿気がこもりやすく、汗をかいたことに気付きにくい季節でもあります。

そのため、「夏より冬の方が気になる」という方も実際にはいらっしゃいます。

手術を受けることで、こうした一年を通したストレスが軽減されることは、大きなメリットの一つだと思います。

また、匂いを気にしなくなることで、ファッションの楽しみ方も変わります。

汗をかくから明るい色の服を避ける。

タイトなパンツを履くのをためらう。

旅行先でも着替えを多めに持って行く。

こういった小さな気遣いを、無意識に続けている方は少なくありません。

治療を受けたからといって、汗を一滴もかかなくなるわけではありません。

ですが、「また匂っているかもしれない」と考える時間が減るだけでも、日常の快適さは大きく変わります。

だから私は、「夏だから手術はおすすめしません」とは考えていません。

もちろん、海やプールの予定がある方は、その時期を避ける方が安心です。

しかし、それさえ調整できるのであれば、夏に手術を受けることは十分選択肢になります。

どの季節に手術を受けるかに正解はありません。

大切なのは、ご自身の生活スタイルと予定に合わせて、一番無理のないタイミングを選ぶことです。

「今年の夏も気にしながら過ごす」のか。

それとも、「来年の夏はもっと気楽に過ごしたい」と考えるのか。

その違いが、手術のタイミングを決める一つのきっかけになるかもしれません。

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コラムの著者・監修ドクター:みすみ先生

「毎日婦人科形成をしています。デリケートなお悩みは女性専門の完全予約制プライベートクリニックにお任せください。」

・東京都出身 日本医科大学卒業
・大手美容外科池袋院院長、技術指導医を経験し、婦人科形成の指名を多くいただく

・東京都内美容クリニックに院長として婦人科形成を1から導入、北海道から沖縄まで日本全国からのご指名が増える

・さらに女性に特化しパーソナルスペースを確保したクリニックを理想とし、Barbie Clinic開院

・文化放送やニッポン放送での取材、ラジオ出演

・フジテレビ「ぽかぽか」にて監督業
・SNSでオリジナルの情報発信

・Disney、Marvelファン

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