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COLUMNコラム

2024.1.13 BODY

2024年の小陰唇縮小術予想

明けましておめでとうございます。昨年ご来院の皆様、そして希少過ぎる本コラムのご愛読者様、誠にありがとうございました。今年もよろしくお願い申し上げます。
2024年に入りまして、年明け開院日初日からも婦人科形成のオペのご予約たくさんいただいております。
1日にオペを連続で5件こなすこともありますが、当院は完全予約制でお一人お一人と向き合う時間をゆっくりと設けておりますので「午後だと先生疲れちゃうかな」とかそんなことはないです。どの時間帯のご予約でもご安心ください。

さて、昨年末は小陰唇縮小術に関して非常に残念だなと思うことがございました。全ては患者様からのご報告で知り得る内容なのですが・・・


①おとり広告が増えた
「片側○万円〜」という表記で、ものすごく安い値段で患者様を呼び寄せます。そしていざ行ってみると両側だといくら、このやり方じゃないとモニターにはならない、結局こっちの方が安くなる、このオプションはつけなければいけない、モニターじゃない場合は止血の機械を使わず・・・?など、全くもって意味不明なお話をたくさんされ、最終的に出されるお見積もり金額は40-100万で、ローンを組むことを勧められるそうです。


②当院のSNSが利用された
当院は院長・スタッフが発案からデザインまで完全にオリジナルでSNSを運用しており、広告会社にもお願いしておりません。そのSNSのスタイルをいくつものクリニックに模倣され、中には完全模倣による悪質なものさえ見受けられました。見てる方は混同してしまい、当院を目当てとしてくださった方が間違ったクリニックにカウンセリングに行ってしまうケースもございます。その様なことをするクリニックは患者様の患部のことを大切に思うのではなく、ただの収入源として考えています。気がついて逃げてこられる患者様は良いですが、相手は逃さないプロでもあるので十分にお気をつけください。悪徳美容外科がなくなる様にご活動されている先生方とひょんな事で交流させていただき、当院のSNS模倣に関しては一部注意喚起をしていただきました。その節は誠にありがとうございました。


③ビジネス目的での参入が増えた
要は、上記内容ふたつの背景です。小陰唇に悩む患者様の多さ、そしてフェムケアなどの流行に注目した各業者が小陰唇縮小術をビジネスチャンスとして認識しています。昨年のコラムで小陰唇縮小術が流行してきたらどんなことが起こるか、というテーマで記事を書きましたが、予想していた状態よりも粗悪になってきた気がしています。参入企業・クリニック・医師が増えることは技術の上昇と患者様のコスト負担減につながるかと思っていましたが、上記の①の通り、「入り口の価格が安くなるだけ」になってきています。そして蓋を開ければ結局患者様のコスト負担は下がらず、何なら適応のない患者様にすらその様な金額負担がかかってくる未来が・・・。2024年は益々拍車がかかるのではないかと予想しています。


患者様がこれらを避ける為には、当院の様に一律料金でやっているクリニックを探していただくのが安心です。一律料金・明朗価格のクリニックは当院以外にも複数ございます。その中からご自身に合ったクリニック、ご興味のあるクリニックに話を聞きに行かれるのが良いでしょう。

こんなところで2024年、小陰唇縮小術を始めとした婦人科形成をお考えの患者様、かなりビジネスに目をつけられているメニューであることを意識された上で自衛されてください。

そして少し当院からの告知です。当院は2024年、婦人科形成の更にコアなメニューが増えていく予定です。既存患者様そして新規患者様からのお問い合わせにてご要望いただいた施術メニューばかりです。万人受けのものではないですが、ひっそりと女性専門のプライベートクリニックであることを気に入ってくださった、そして婦人科形成を毎日行う私を信じてくださった患者様達のご希望にお応えする形です。順次メニュー開放していき、Instagramでもまた告知させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

今年もみなさん健康第一で、安全に美しくなりましょう。当院にお手伝いできることがございましたらお任せください。では、また。

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