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2024.6.10 BODY

乳輪縮小術症例写真 case30代女性

お世話になっております。6月2回目の投稿です。(症例は最下部

症例写真の紹介が続いております。今まで症例の掲載を諦めていたので、とても膨大な数の症例写真が溜まっております。Instagramにはああでもないこうでもないと研究して弾かれない様に症例を載せ続けておりますが、ロゴを載せる以外に加工しない症例写真を掲載できるのであれば私としてもそれが一番工程数が少なく、ありのままをお見せすることができるので患者様もわかりやすく、win-winなんですよね。症例写真の掲載の仕方についてGoogleに怒られない様にたくさんご検討いただいたHP業者様に改めて感謝でございます。

今回の症例写真は「乳輪縮小」です。授乳後の患者様ですが、授乳からは数年経っております。(個人情報の為にこの辺は濁します)数年経っている=もうここからの”急激な”変化は起きません。乳輪を小さくしたい場合は乳輪縮小術が唯一無二の選択となります。症例写真を見ていただくと分かる通り、こちらの患者様は「乳頭」のサイズは標準的です。数字でお伝えすることもできますが、実際自分が見るor人に見られる際に「あの乳頭は何cmだから平均より大きいね」とする方はいらっしゃらないと思います。それよりも、お胸全体とのバランスを見た時の「第一印象」で「標準的」と思われることが大事なのではないでしょうか。そんな観点から見ていただいてもやはり「乳頭」のサイズが標準的であり、「乳輪」のサイズが目に入りやすいかな?という印象です。実際ご本人様もその様にお悩みでいらっしゃるので「乳輪縮小術」を施したわけですが、例えばこちらの症例写真をたまたまご覧になられた方が「同じくらいの乳輪だから手術しないと!」と思われるのは絶対に違うのでおやめください。あくまで「ご自身主体で」「乳輪のサイズが気になる」から、「小さくしたい!」と思われているという前提でお話を進めております。

こちらの患者様のご希望として「乳輪は小さくしたいけどあくまで自然に傷跡をできるだけ目立たせないように」というポイントがありました。傷跡は目を瞑るかかなりサイズを一度に小さくしたい!ということですと外側法がおすすめになりますが、こちらの患者様の様なご希望ですと内側法一択になります。※クリニックによって施術の名前などが色々あると思いますが、当院では傷跡を工夫して乳頭基部に隠す様なやり方も内側法の一貫として行なっております。

当院の特徴いえ、特長として内側法でも外側法でも料金が一律です。どちらかでものすごく施術の難易度が変わるわけでもなく、どちらもメリットデメリットそれぞれあるわけですから値段を判断理由の一つにしてほしくないというのが理由です。純粋に乳輪をどのような治療計画で小さくしたいか?で考えていただきたいと思っています。

ものすごくざっくりと説明するのであれば、外側法の方が傷跡は不自然だが、「乳輪を無くしたい」くらいのご要望にも応えられる可能性がある。内側法は傷跡は誤魔化しやすいが、一度の施術で切り幅は取りづらい。となります。傷跡は目立たせたくないけれども乳輪はほとんど無くしたいというお方は内側法を2回がおすすめです。内側法外側法はどちらを選ばれるにしても後に傷跡への施術としてアートメイクをご検討いただくと良いです。当院ではまだアートメイクを取り扱っておりませんが、現状は”乳輪縮小術にも見識の深いドクターによるアートメイク”ができるクリニックをご紹介させていただいております。

乳輪縮小術の最大の欠点は傷跡問題です。乳輪縮小術の術者がなるべく傷跡を残さない様に施術した後は、ご自身での保湿ケアも怠らずに行なっていただきまして、それでも1年程度経過した後に気になる場合はアートメイクでカモフラージュしていただくのが最適解かと思います。せっかくの医療の進歩で各界が技術向上しているので美容医療もコンサルし合いながら一人の患者様を診られる様になると良いですよね。そんな優しい世界が訪れる様に地道に地道に・・・活動していきます。

小陰唇縮小術は去ることながら、乳頭縮小術・乳輪縮小術も女性専門プライベートクリニックにご興味がある場合は是非ご相談ください。アートメイクのクリニックを紹介してくださいというお問い合わせだけでも大歓迎です。あっ利益相反はございませんのでご安心を。

それではまた。

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