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2024.7.16 BODY

【症例写真】乳頭縮小術(小陰唇縮小+陰核包皮除去の同時施術)【未経産20代女性】

こんにちは。7月もなんと、折り返しですね。このペースで記事を書いていると本当に挨拶がなくなってくるんですが、とにかく時の流れの早さは実感いたします。最近の疑問は、「あれ7月ってこんなに梅雨っぽかったっけ?」です。

それでは本日の症例紹介記事です。少しタイトルがややこしくなってしまったかもしれません。

担当するのは女性医師

本日紹介するのは「20代 乳頭縮小」です。もちろん担当は女性医師/女医の私でございます。なんで最近女性医師だの女医だの強調するかと言うとですね、女性医師/女医さんですか?と聞かれることがあるからです。笑 

なのでこれからも女性医師/女医の私という不自然な強調を続けて参りますがご容赦くださいませ。

バストトップ+デリケートゾーンの日帰り同時施術

では今回のタイトルはどういうことなのか?それは、‘小陰唇縮小+陰核包皮除去術も一緒にやられているけどそちらはモニターとしてではないので症例写真は出しませんがしかし、1日で同時にデリケートゾーンとバストトップ(乳頭・乳輪)の手術を日帰りでやっていく方もいらっしゃるよ全然問題ないよ’(ここまで一息)ということをお伝えしたかったのです。

良いですか、現代女性は本当に忙しいのです。仕事、育児、学校、副業、起業、留学、駐在、介護、闘病・・・人はそれぞれ色々な課題を抱えており、婦人科形成をいざしたい!しよう!と思われたそのタイミングが、時間的に余裕がある期間と重なっていることなど中々珍しく、できれば全部まとめて手術したい!この日に全てのダウンタイムを受け止めたい!ということの方が多いわけです。

ポピュラーな例を挙げるとするならば、旦那さんの出張時+お子さんはおばあちゃまのお家にお泊まりが決まっている→その期間に自分の都合を全て終わらせようと決めているというパターンですね。何もやりたいことは婦人科形成だけとは限りません。美容院、エステ、歯医者さん、ネイル、マッサージ、映画、友人と会合、お買い物など・・・人によって色々あるわけです。

そこに婦人科形成だけ「まずは診察」「デリケートゾーンと乳頭乳輪は別日」などと決められてしまうと、そのスケジュールに組み込めないですよね。私も上記の様なスケジュールで動いている側の人間ではあるので、「この日にやりたいんだ!」「今なんだ!」「今しかないんだ!」みたいなことが多々あります。これは女性医師/女医の私だからこそ共感できることなのです。

あとは時間的に余裕のある方でもご遠方の方でしたら、何度も何度も東京に足を運ぶことにご抵抗のある方もいらっしゃいます。

理由はどんなことでも構いません。今日!この日に!全部綺麗にして欲しいの!みたいな女性ならではの大事な日。Barbie Clinicでは深く理解し、受け止めますので、「診察から当日オペまで」でデリケートゾーン(小陰唇や大陰唇、副皮、陰核包皮、会陰贅皮)+バストトップ(乳頭乳輪)、そして糸リフトやヒアルロン酸ボトックス二重埋没などお顔周りも同時施術可能です。

この様に組み合わせでご予約いただく方も毎月数名はいらっしゃいます。その日のオペ枠はほとんどその方のみの貸切状態になりますので究極のプライベートクリニックをご堪能いただければと存じます。

症例:20代女性 出産経験なし 乳管温存法 抜糸なし

さて、症例写真についてのご説明といたします。今回は2方向のお写真を掲載します。

いずれも上段が術前で、下段が術後3ヶ月になります。1枚目が正面2枚目が右斜めです。

様々な角度から傷跡に注目していただきたい

なぜ2枚掲載したか?未経産と言うこともあり乳頭の下垂がほぼなく、正面では変化がマイルドに感じるため&右斜めから見た時の術後写真が一番傷跡がよく見えたからです。

正面からで見た際に、「あんまり傷跡気にならない!良いじゃん手術楽勝じゃん!」と思われてしまっては困るので、その場合は右斜めからの傷跡をよくご確認いただきまして、「やっぱりこのくらいは傷跡見えることもあるか・・・」と思っていただきたいですし、逆に右斜めからのお写真を見られて「傷跡気になるなぁ、手術したいんだけどやっぱりやめようかなあ。」と思われた方は正面からの画像も見ていただいて「意外と人目気にならないレベルかな?」と思っていただきたいです。

手術のリスクを正しく理解してもらえる様に

手術というのは非常に難しく、良いと思った「商品」「サービス」をご紹介しているものの「医療行為」であるという大前提があるので、侵襲とリスクも隣り合わせです。

簡単に考えてしまうのも良くないですし、難しく考えすぎてしまうことも良くないのです。どちらかといえば難しく考えていただいた方が良いですが、あまりネガティブイメージばかりが先行するとコンプレックス解消の為には遠のいてしまいますので、勇気を与える存在ではありたいです。

ですからもう「ありのまま」をお見せするのが一番です。こちらはフラットにメリットもデメリットもお伝えいたしますので、あとは患者様がご自身で判断されれば良いのです。

乳頭縮小・乳輪縮小などのデメリットは今までのコラムでもお伝えしております。中でもメインは「傷跡」と思っていただいて過言ではないです。一生お付き合いしていくことになります。ただし、手術をしない場合今抱えられているコンプレックスとも一生お付き合いしていくことになりますので(考え方が変わった場合除く)、結局は天秤です。

乳頭縮小術と乳輪縮小術などバストトップの手術の傷跡ケアについて

Barbie Clinicではありがたいことに全国から乳頭縮小・乳輪縮小のご指名をいただきますので、傷跡のケアについてもお伝えできることが多いと思います。

実際に今までの症例経験を元に「術後の注意事項」も定期的にアップデートしておりまして、術後の患者様に個別でお渡ししている資料もございます。そちらの資料を参考に術後をお過ごしいただきますとより良いです。

また、術後1年間はケアを怠らないことも傷跡ケアには大切です。そしていつもお話している内容ですが、それでもやっぱり気になるという場合は、もともと「アートメイク」を視野に入れておかれるというのも気持ちの面で良い覚悟になります。

ケアを続けられた上で上記の症例写真の様に「このくらいならそのまま過ごせる」なのか、「これじゃあアートメイクも必要だわ・・・」なのか、それはその方の感じ方や体質次第ですので、もしも後者の場合は当院では女性医師によるアートメイクをご紹介可能です。(術前からご紹介しています)

まとめ

今回は乳頭縮小+小陰唇縮小+陰核包皮除去を日帰り同時手術された症例の「乳頭縮小」に関しまして解説させていただきました。是非色々な角度から傷跡をチェックしていただきまして、術後の雰囲気をお掴みいただければと思います。

そして日帰りでどちらもまとめて手術できるんだ!ということを知っていただけたら嬉しいです。

また、私事ですが、HPの記事を書く際の隠しタブを発見してしまいまして、今回の記事からちょっと装飾が増えています。笑 HPのプロの方から見たらなんだかガチャガチャやってるよと呆れられてしまうと思いますが素人なのでご容赦ください。ちょっとずつ皆さんにとって読みやすい&使いやすい記事作りをしていきます。

ではAdios!

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