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2024.7.29 BODY

【40代症例写真】小陰唇縮小術+副皮除去術【助産院でのトラブル】夏に婦人科形成を受けるメリットと注意点

夏は多くの人が活動的になる季節です。海やプールで過ごす時間が増える中、小陰唇縮小術乳頭・乳輪縮小術といった婦人科形成を検討する方も少なくありません。この記事では、夏に手術を受けるメリットと注意点について詳しく解説します。後半は「助産院での出産により小陰唇にトラブルを抱えてしまった方の婦人科形成症例」と、最後にお得意の雑談です。

夏に婦人科形成を受けるメリット

小陰唇縮小術を受けるメリット

心身のリフレッシュ

夏は多くの人にとって、リフレッシュやリセットの季節です。夏休みを利用して手術を受けることで、心身ともにリフレッシュし、新しい自分として新たなスタートを切ることができます。手術後のケアも、夏のエネルギッシュな環境の中で行うことで、より前向きな気持ちで回復に努めることができます。

周りのサポート

小陰唇縮小術は(乳頭縮小術も乳輪縮小術もですが)人にバレてしまう手術ではないので術翌日からお仕事に行かれる方がほとんどです。しかし、夏の長期休暇でご家族やご友人もお休みである場合には手術後の精神的なサポートを受けやすく、安心を得られやすいかと思います。ちょっとした家事をご家族に手伝ってもらえる、なども嬉しいサポートですね。

アクティビティを楽しむ

夏には多くのアクティビティやイベントが計画されていますが、手術を受けることでそれらの活動に向けた準備をすることができます。例えば、水着を着る機会が増えるため、小陰唇縮小術を受けて自信を持って夏のアクティビティに参加できます。ただし術後1ヶ月はプールなどへの入水はおすすめしておりませんのでご利用は計画的に・・・です。

乳頭・乳輪縮小術を受けるメリット

自信を持ってオシャレを楽しむ

夏は肌の露出が多くなる季節です。乳頭縮小術や乳輪縮小術を受けることで、バスト全体の見た目が均整の取れた美しい形になり、ビーチやプールなどで自信を持って肌を見せることができ、美的効果が高まります。手術後に自己肯定感が高まることで、自信が向上し、夏のアクティビティをより積極的に楽しむことができます。また、薄手の服装でもプロポーションを気にせずに過ごすことができますのでイベントやパーティーでも輝くことができます。

夏に婦人科形成を受ける際の注意点

術後のケアと回復

術後の衛生管理

夏に限ったことではないですが、手術後は清潔を保ち、シャワー後に保湿することが重要です。夏の場合保湿の作業が暑くて面倒、保湿の習慣を怠ってしまう、といったことが起きやすいのでご自身でしっかりと管理していただくことが創部を綺麗に仕上げるポイントです。

紫外線の影響

直射日光に当たると、傷口の色素沈着を起こしやすいので特に乳頭・乳輪縮小術の術後は患部を直射日光から守るために適切な服装や日傘を使用することが推奨されます。なお、術後1ヶ月以内は日焼け止めの患部への塗布はおすすめ致しません。

身体への影響

夏は汗をかきやすく、脱水状態になりがちです。手術後は適度な水分補給を心がけ、身体の回復をサポートしましょう。水分補給が不足すると、回復が遅れることがあります。また、回復期にはバランスの取れた食事が重要です。夏バテにならない様、ビタミンやミネラルが豊富な食事を接種することで傷の治癒も促進し、免疫力も高まります。特にビタミンCや亜鉛を多く含む食品を意識して摂る様にしましょう。サプリメントは逆効果になることもございますので休止の必要がございます。

休息と睡眠

十分な休息と質の良い睡眠は、回復を助ける重要な要素です。特に夏は日が長くなり、活動時間が増えるため、意識的に休息時間を確保し、体力を回復させることが必要です。

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【症例写真】小陰唇縮小術+副皮除去術

助産院での出産時、トラブルがあった40代の方の症例

助産院でのトラブルって?

助産院では医師がおりませんので、出産時のトラブルに対して外科的な処置を加えることができません。よくいただくお悩みが「小陰唇がちぎれてしまった」「小陰唇が枝分かれしてしまった」「小陰唇が上下に2つになった」これらは全て、出産時の裂傷をそのままにしてしまったことに由来します。また、「会陰が裂けたままぐちゃぐちゃになってしまった」という例もございます。

何よりも赤ちゃん優先

どこでの出産になろうとも赤ちゃんやお母様の「命」優先になります。お母様のデリケートゾーンの「美容」が優先されることはございません。だからこそ、大変な育児が落ち着いてしばらくした後に「そろそろ自分の美にも目を向けたい」とご相談にいらしていただくのです。

それでは症例写真です。

術前→術後です。

適応は陰核包皮もありますが、小陰唇と副皮のみの処置で最低限荒れてしまっている部分を治したいとご希望されました。

こちらの症例では、上記のお悩みの様に「ちぎれてしまった」といった症状ではないのですが、器具で色々挟まれてしまった(詳細不明)とのことで私の診察上もすぐに「何かがあった」と分かる小陰唇が荒れている状況でした。

皮膚は硬くなっており、質感も通常とは異なっていました。

術後はほとんど通常の小陰唇と変わりない柔らかな質感になりました。

また、これは当然のことですが小陰唇の黒ずみも改善されています。

小陰唇の黒ずみが生じる原因は他のコラムでもお話しておりますが、大陰唇からはみ出てしまっていると特に擦れによる色素沈着が目立つ様になります。こちらの症例でも内側(膣側)に進むにつれて薄ピンク色になっているのが分かりますでしょうか。

今回も黒ずみの部分を全て切除しているので術後のお色味は全面的に薄ピンク色となっています。こちらの方の様に黒ずみのお悩みがメインのお悩みではないという方でも「ついでに」お色味も治療することができるのが小陰唇縮小術をはじめとした婦人科形成の良いところです。

話が脱線してしまいました。助産院の話に戻しますと、助産院が悪いわけでもないですし、助産院での出産も否定は致しません。トラブルの内容を追っているわけでもございません。

ですが、もしも「助産院で出産して私も何か変な気がする・・・」とモヤモヤお悩みの方がいらっしゃいましたらご相談いただければと思います。

こちらの患者様の様に何らかの方法で「改善」のお手伝いをさせていただきます。

助産院とは関係なく、小さい頃の事故などで小陰唇がちぎれてしまった方などもいらっしゃいます。

いずれの場合でも対応可能ですのでどうぞお気軽にご相談ください。

※無料キャンセル・日時変更はご予約日時の48時間前まで

雑談(RDJが帰ってくる)

では雑談です。本当はもう今月はコラム増やすつもりなかったのですが、昨日サンディエゴのコミコンでRDJがMCUに帰ってくると発表されて・・・歓喜のあまり雑談したさにコラムを更新しました。

前回のコラムで、デッドプール&ウルヴァリンの話をしました。FOX側にどうしてもハマれないので空気を読んでいくと発言しました。そのつもりでした。しかしRDJがドゥームとして帰ってくるとのことなのでしょうがないですね。ファンタスティックフォーも観ます。

私は俳優のファンということは一切なく、あくまでDisneyの世界が好きなだけなんですが、それでもRDJはもう特別なHeroです。スクリーンでのサプライズではなくこんなに事前に発表して盛り上げているということ、そしてルッソ兄弟の復帰、きっと超越した面白さで期待を裏切ってくれるのだと信じています。

下に記事も貼っておきますね。

RDJがMCUに復帰!

最近のニュースによると、ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役としてMCUに復帰することが発表されました。詳細はIGNのこちらの記事をご覧ください。

それではAdios!

東京新宿区神楽坂の女性専門美容外科BarbieClinic

小陰唇縮小術など婦人科形成が受けられる東京神楽坂のBarbieClinic。女性専門で、女性特有のお悩みに真摯に向き合います。女性医師、女性スタッフのみのプライベート空間でデリケートなお悩みも安心してご相談いただけます。お忙しい方のために通院が1日で完成するご予約メニューもございます。

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