COLUMNコラム
2024.8.9 BODY
【20代症例写真】小陰唇縮小術+陰核包皮除去術【他院修正】
こんにちは。8月3度目の更新です。なかなか更新する暇がないですが頑張ります。
病院の待ち時間とBarbie Clinicの待ち時間
先日は自分の受診で大きめの病院に行きましたがとんでもない待ち時間で、「診察のみ」で病院を出るまでに4時間程かかりました。もう全ての予定が崩れました。
なぜそんなに待つことになるのか、医療体制的な問題で・・・全ドクターがなんなら効率よく出来るように外来を回していることは身内としてよく知っているのですが、患者側として待たされると「・・・・・・・・・・・・・」となります。
だからこそ、Barbie Clinicでは【待ち時間ゼロ】【完全予約制】【プライベートクリニック】をコンセプトに続けております。
最近は地震やら台風やら怖い天災が予想されていますので、それによる世の中的な遅延などがございましたらその限りではないかもしれませんが逆に言うとそのくらいのイレギュラーな事がなければ【待ち時間ゼロ】【完全予約制】【プライベートクリニック】が完全に守られております。
※無料キャンセル・日時変更は48時間前まで
それでは症例紹介に入ります。
【他院修正症例】小陰唇縮小術+陰核包皮除去術【小陰唇がちぎれている!?】
術前→術前マーキングの途中→術直後です。
今回は一部分の拡大で説明していきます。
数年前に他院様で小陰唇縮小術と副皮除去術を受けている患者様で、「ダーマボンド法」を使っていた症例です。
もしもこの文に辿り着いた方で「糸で縫合したらボコボコになって汚くなる」「ボンドを使わないと綺麗にならない」の様なことを言われてしまっている方がいらっしゃったら、「ダーマボンドでもギザギザとしてしまう可能性がある」ということ、伝わりましたら幸いです。
何法でやるか、ではなく、誰がやるかです。症例数が多く、信念を持って患者様を担当し向上している…信憑性のある先生が執刀すればどの方法でも仕上がりに大差は出ません。抜糸ありでも、なしでも、中縫いのみでも、ダーマボンドでも。ただしダーマボンドに関してはボンドの添付文書で小陰唇部分への塗布を許可しておりませんので当院では推奨致しません。
※ではなぜ世の中にダーマボンド法があるのか?と言えば、添付文書で禁じられていても最終的に各ドクターの判断で有効性が上回ると感じられた場合に使用することができる。ただし製品会社は禁じているわけですから責任は取れないよ、といった感じです。
Barbie Clinicは安全を第一に考えております。小陰唇は「取らないと命を落とす」「病気」ではないですよね。その手術をしたことで手術で二次災害が起きてしまっては元も子もないと思っています。
手術なので痛みや腫れなどの「ダウンタイム」はつきものですが、ボンドでアレルギーが出ました、抜糸をして激痛でした、抜糸で離開しました、みたいな事は”余計な””起こる必要の無い”二次災害だと考えています。
通院負担・創部の安定など全てを加味した上でBarbie Clinicでは術式を一律で決定しております。患者様ご自身のすごく強いご希望がございましたらリスクを説明の上でオーダーメイドでも承っておりますが、過去に当院の術式以外の術式をご希望された方(ボンド法、中縫いのみのインスーチャー法、抜糸ありなど)は3名のみです。
それでは今回の症例解説に戻ります。回り道しすぎました。
症例解説つづき
まずは1番最初の術前の部分ですが、小陰唇を開いた状態で撮影しています。辺縁がギザギザと歪になっており、小陰唇縮小をしたにも関わらず大陰唇より大幅にはみ出ている状態です。
小陰唇は元々シワの多い部分ですから「傷跡」は自然に馴染みますが、上から下までギザギザになってしまうと不自然な印象になります。
また、患者様のお悩みとして「ちぎれている部分がある」とのことでしたのでそちらをチェックしてみたところ、2番目のブロック(マーキングの途中)というお写真にあります様に小陰唇を内側に閉じてみた際に小陰唇を強く牽引する様な部分がございました。
この様な皮膚のつき方は術前から認める方もいらっしゃいますし、1度目の手術の影響の可能性もありますので原因は不明ですが、とにかくこの引っ張りが余計に小陰唇が「ちぎれて(くびれて)見える」要因だと考えました。
そして3番目のブロック、術直後です。本当は全体像をお見せしたいのですが流石にコンプライアンス違反かと考え拡大画像にしています。術前から全て同部位です。
先ほどご説明した牽引している皮膚部分は極力トリミングして分裂したイメージを無くしました。
また、小陰唇の辺縁のギザギザ感もストレートな印象になりました。局所麻酔も入っておりパンパンに腫れている状態ではありますが、「確かになんとなく良くなりそうかも?」というのがこのブログを読んでくださっている方に伝われば幸いです。
毎回解説の度に画像を参照しにいくと大変かなと思い文の途中に何度も同じ写真を掲載いたしました。
バグが起きているわけではございませんのでご安心を。
Barbie Clinicの他院修正
東京で小陰唇縮小術並びに婦人科形成全般の他院修正をお考えの方はとても多いです。
そして皆様を悩ますのが「修正費用」だと思います。それだけでプラス何十万円になったりしますよね。
中には他院修正を売りにして利益を作ろうとしているクリニックも耳にしています。
Barbie Clinicは「他院修正代」を一切頂戴いたしません。その代わり、「正直に」他院修正であることを申告していただきたいのです。
小陰唇部分は治りが良いので、当院の様に毎日手術をしているクリニックでも、そして産婦人科でも、手術歴を目で見て分かることはございません。
仮に今回の症例の様に「ちぎれている様に見える」場合でも、出産時に本当にちぎれてしまった症例も経験した事がございますし、小学生の時にお怪我をしてちぎれてしまったなんていう症例も経験がございます。故に「何でちぎれたか?」までは隠されてしまえば分からないのです。
手術歴があるのであれば、それを正直にお伝えいただき、前回手術の術式や手術範囲なども教えていただけますと、施術者側が注意することや考えることも変わってきますし、最終的に患者様に仕上がりの面でメリットがございます。
だからこそ、できる限り教えていただきたいのです。執刀医の個人名を詳しく教えていただく必要はございません。前医を批判する様なことも致しません。ただ目の前の患者様の状態を診察し、その状態から最善の状態になる様に執刀するのみです。
そして私も正直に教えていただくことで、「他院修正」の視点で考える事が都度学びになります。
他院修正代0円、無料で通常の患者様と一律の金額で承っておりますので他院修正を考えていらっしゃる方は是非ご相談ください。
※無料キャンセル・日時変更は48時間前まで
患者様の口コミ※施術やクリニックの感想(ごく一部の抜粋)
マスイがまったくと言っていい位、ほとんど痛くなくて感動しました!!
手術中はねていました(笑)
友達の紹介でした。
本当に来てよかったです!!(絵)
ありがとうございました(絵)
本日は、ありがとうございました!
再手術ということもあり、色々不安もありましたが、術前〜術後まで丁寧な声かけをして下さり、リラックスして受けることが出来ました。
術中の痛みも全くなく良かったです。
値段も良心的で、友人にも勧めたいなと思いました(絵)
小陰唇縮小・副皮切除をして頂きました。痛みの不安がありましたが、はじめにしっかり局所麻酔をして頂き、都度痛みの確認をしてもらえたことで、痛みはまったくありませんでした。
静脈麻酔ってこういう場合はいらないんですね!笑(元外科ナース)
終始リラックスできました。ありがとうございました!!
ノート13冊+数百枚分!他の患者様の声も多数掲載しています。
よく聞かれるのが局所麻酔って痛くないの!?というものですが、患者様の声を是非是非、参考にしていただきたいです。もちろん「チクッ」とはしますが、その「チクッ」の痛みを極限まで抑える研究をしておりますのでどうぞ怖がり過ぎずにご来院ください。
どの様な痛みだったのか?は割と多くの患者様が感想に書いてくださっております!
Instagramのハイライトには今までいただきました患者様の声を掲載しております。
ご厚意でいただいている感想にも関わらずノート13冊分、そしてノート形式にする前の時代の紙ベースのものも掲載されていますのでご興味のある方は是非Instagramをご覧になってください。ページ下部にリンクは貼らせていただきます。
※無料キャンセル・日時変更は48時間前まで
東京新宿区神楽坂の女性専門美容外科BarbieClinic
小陰唇縮小術など婦人科形成が受けられる東京神楽坂のBarbieClinic。女性専門で、女性特有のお悩みに真摯に向き合います。女性医師、女性スタッフのみのプライベート空間でデリケートなお悩みも安心してご相談いただけます。お忙しい方のために通院が1日で完成するご予約メニューもございます。