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2026.9.9 BODY

【症例写真】抜糸不要の乳頭縮小術で痒みを救う・・・?

こんにちは。

乳頭縮小術というと、「乳頭が大きいから、見た目を小さくしたい」という方が受ける手術だと思われるかもしれません。

もちろん美容目的で受けられる方も多いのですが、今回は少し違うパターンの理由をご紹介します。

アトピーによる痒みがあり、長期間乳頭を掻いたり擦ったりすることを繰り返しているうちに、乳頭自体が大きくなってしまうパターンです。(今回掲載の症例写真は異なる症状になります)

アトピーのある方にとって、「痒いから掻かないでください」と言われても、なかなか難しいものです。

特に乳頭は下着や洋服が常に触れる場所です。

痒くて掻いてしまう。

掻いたところがまた刺激を受ける。

下着と擦れて痛くなる。

皮膚が荒れてさらに痒くなる。

こうしたことを何度も繰り返している方がいらっしゃいます。

そして乳頭が大きく突出しているほど、下着や洋服にも触れやすくなります。

「見た目が気になる」ということよりも、「とにかく擦れて痛い」「痒い」「下着に当たること自体がストレス」ということが、乳頭縮小術を考えるきっかけになることもあります。

そういった方は、単純に乳頭を小さくして見た目を整えるだけではなく、突出して擦れやすくなっている部分を小さくすることで、日常的に受ける刺激を少しでも減らすという意味があります。

もちろん、乳頭縮小術をすればアトピーそのものが治るわけではありません。

ここは全く別の話です。

皮膚の炎症や痒みについては、必要に応じて皮膚科での治療を続けていただく必要があります。

ただ、アトピーそのものを治すことと、「大きくなった乳頭が毎日下着に擦れる」という物理的な問題を減らすことは、分けて考えることができます。

実際に診察していると、美容外科の手術は必ずしも「もっと可愛くしたい」「もっときれいになりたい」という理由だけで受けるものではないと感じます。

身体の一部分が大きいことで、毎日少しずつ痛い、擦れる、痒みがある場所にさらに刺激が加わる。

一回一回は我慢できる程度でも、それが毎日続くのであれば十分なお悩みです。

そして、乳頭は人に見せる機会が少ない場所だからこそ、「こんなことで手術を考えていいのかな」と長く我慢している方もいらっしゃいます。

乳頭縮小術では、その方が何に困っているのかによって調整する部分も変わります。

今回のように突出していることで擦れやすくなっているのであれば、単に横幅だけを小さくしても、患者様が困っていることの解決にはなりません。

見た目だけを見て小さくするのではなく、どこが下着に当たっているのか、どのような時に痛みや痒みが出やすいのかまで聞いた上で形を考える必要があります。

また、もともと皮膚トラブルを繰り返している方の場合、手術をしたら翌日から何も気にしなくて良いというわけでもありません。

手術自体も皮膚にとっては一つの刺激ですので、現在の皮膚の状態を確認した上で手術の時期を考えることも大切です。

乳頭は小さな部分ですが、下着には毎日触れます。

だからこそ、見た目として何センチ小さくなったかだけではなく、日常生活の中で「擦れる」「痛い」「刺激が加わる」という時間を減らせることにも、乳頭縮小術を受ける意味があると思っています。

見た目だけではなく、毎日そこにある小さな不快感まで含めて、何に困っているのかを診察することが大切だと考えます。

【症例写真】抜糸不要の乳頭縮小術+モントゴメリー除去術

抜糸不要の乳頭縮小術 385,000円(税込)
リスク:傷跡、出血、左右差など

(上)術前(下)2-3ヶ月後

あくまで症例は参考になりますが、授乳経験はなく、アトピーでもなく、もともと乳頭のサイズが大きめの症例になります。また、乳頭の基部に大きなモントゴメリーもありました。特に左側に関しましては、その分より小さくなっています。

しかし大きめのモントゴメリーを残してしまいますと、分裂乳頭の様に見えてしまいますので大きめのものは一緒に切除される方が多いです。また、その場合こちらの症例の程度で左右差が起き得ますので傷跡と共に参考にしていただければと思います。

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コラムの著者・監修ドクター:みすみ先生

「毎日婦人科形成をしています。デリケートなお悩みは女性専門の完全予約制プライベートクリニックにお任せください。」

・東京都出身 日本医科大学卒業
・大手美容外科池袋院院長、技術指導医を経験し、婦人科形成の指名を多くいただく

・東京都内美容クリニックに院長として婦人科形成を1から導入、北海道から沖縄まで日本全国からのご指名が増える

・さらに女性に特化しパーソナルスペースを確保したクリニックを理想とし、Barbie Clinic開院

・文化放送やニッポン放送での取材、ラジオ出演

・フジテレビ「ぽかぽか」にて監督業
・SNSでオリジナルの情報発信

・Disney、Marvelファン

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