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2026.10.3 PHOTO

【症例写真】人中短縮は、短くすればするほど綺麗になるわけではありません

こんにちは。

人中短縮のカウンセリングでは、「何mmくらい切れますか?」と聞かれることがあります。

SNSや症例写真を見ていると、「○mm切除しました」という数字が書かれていることもありますので、何mm切るのかが手術の効果を決めるように感じるのかもしれません。

もちろん切除量は大切です。

ただ、私は人中短縮について、たくさん切れば切るほど綺麗になる手術だとは考えていません。

実際の診察では人中の長さだけを測って手術を決めるわけではありません。

上唇の形や厚み、鼻の下から唇までの皮膚の状態、口を閉じた時の見え方、笑った時の動きなどを見ます。

同じ長さの人中でも、実際に受ける印象はかなり違います。

ですので、「人中が○mmだから○mm切る」と単純に決められるものではありません。

患者様の希望もそれぞれです。

しっかり短くなったことが分かるくらい変えたい方もいれば、「人中の長さは気になるけれど、いかにも手術をしたような口元にはしたくない」という方もいます。

中には症例写真を見せながら「このくらい短くしたい」と具体的に希望される方もいます。

そういう希望はカウンセリングで遠慮なく言っていただいて大丈夫です。

ただし、希望する切除量がその方のお顔に本当に合うかどうかは、また別の話です。

人中短縮では、鼻の下の皮膚を切除することで人中を短くします。そのため、人中だけが変わるのではなく、上唇の見え方にも変化が出ます。

適度に短くすることで上唇が少し立体的に見えることもありますが、切除量を大きくすれば、その変化も大きくなります。

患者様が「とにかく短くしたい」と希望されていても、実際に診察して、そこまで切ると口元の印象が変わりすぎると考えれば、そのことはお伝えします。

抜糸不要の人中短縮術 330,000円(税込)
リスク:出血、傷跡、痛みなど

術前→6ヶ月後

術後はリフトアップされた唇も少しふっくらした印象になります。

お話の続きですが、美容医療なので患者様の希望を聞くことはもちろん大切です。

しかし希望されたmm数をそのまま切ることが医師の仕事ではないと思っています。

逆に医師側が何mmにしなければならないと決めた形を患者様に押し付けるのも違います。

どのくらい変化させたいのかを聞いて、実際のお顔を見て、その希望ならどの程度の切除が良いのかを一緒に考えます。

人中短縮を希望される方の中には、もともとのお顔を大きく変えたいわけではない方も多いです。

鏡を見た時に人中の長さだけが少し気になる、写真を撮った時に口元がもう少しすっきりしたら嬉しい、昔の印象に戻したいというくらいの方もいらっしゃいます。

そういう方に大きな変化を出す必要はありません。

反対に、長さがしっかりあってご本人もある程度の変化を希望しているのであれば、控えめにしすぎても「せっかく手術したのにあまり変わらなかった」と感じる可能性があります。

このあたりは、全員に同じ基準を当てはめることができないところです。

また、人中短縮では傷跡についても考えなければいけません。

鼻の下という顔の中心に近い場所を切開するため、短くすることだけを優先して無理なデザインをするわけにはいきません。

どこまで切除できるか、術後にどのような口元になるかだけではなく、傷にかかる負担まで含めて考える必要があります。

どの手術でもそうですが「何mm切ったか」は手術後に説明できる数字ではありますが、その数字だけで仕上がりの良し悪しを比較することはできないと思っています。

3mmがちょうど良い方もいれば、それでは変化が足りない方もいます。同じ切除量でも、お顔によって見え方は違います。

人中短縮を検討しているのであれば、「何mm切ってくれるクリニックなのか」だけではなく、自分がどのくらいの変化を希望しているのかをきちんと聞いてもらえるか、その上で実際の口元を見てデザインしてもらえるかも確認してみてください。

短くすることは目的の一つですが、短くすること自体がゴールではありません。

せっかく手術をするのであれば、ご自身が希望している変化と、実際のお顔に合う切除量の両方を考えて決めるのが良いと思います。

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コラムの著者・監修ドクター:みすみ先生

「毎日婦人科形成をしています。デリケートなお悩みは女性専門の完全予約制プライベートクリニックにお任せください。」

・東京都出身 日本医科大学卒業
・大手美容外科池袋院院長、技術指導医を経験し、婦人科形成の指名を多くいただく

・東京都内美容クリニックに院長として婦人科形成を1から導入、北海道から沖縄まで日本全国からのご指名が増える

・さらに女性に特化しパーソナルスペースを確保したクリニックを理想とし、Barbie Clinic開院

・文化放送やニッポン放送での取材、ラジオ出演

・フジテレビ「ぽかぽか」にて監督業
・SNSでオリジナルの情報発信

・Disney、Marvelファン

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