COLUMNコラム
2024.10.18 BODY
【20代症例写真】婦人科形成手術後に避けるべき行動TOP5
こんにちは。
今回は、婦人科形成手術を受けた後に避けるべき行動について詳しくお話しします。手術後のケアはとても大切で、適切なケアを行うことで回復を早め、きれいな仕上がりを保つことができます。
特に、圧迫や運動制限、清潔を保つなど、術後の行動が手術結果に大きく影響を与えます。ここでは、手術後に気を付けていただきたい避けるべき行動TOP5を具体的にご紹介します。
症例紹介は記事の後半になります。
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1. 圧迫を怠らない!
術後の圧迫は、術後のトラブルを防ぎ、回復をサポートするための非常に大事なポイントです。手術後は腫れや出血、血腫ができやすいのですが、圧迫をしっかり行うことでこれらを抑えることができます。圧迫下着や専用のガーゼで、適度な圧力をかけ続けることが大切です。
圧迫を怠ると、出血が続いたり、組織が不安定になり、回復が遅れます。また、血腫ができてしまうと最悪の場合は再手術が必要になることもあります。(患者様にとっての最悪です)
術後すぐからしっかり圧迫を行い、術後の指導通りに継続することが回復を早め、トラブルを防ぐために重要です。圧迫の期間や方法は患者様の体質や手術内容によって異なるため、医師の指導に従って適切に行うことが大切です。Barbie Clinicでは、個別で圧迫の指示を出しておりますが、クリニックによっては1ヶ月圧迫指示で統一しているところや、圧迫着は直後から使用しないというところもございます。
術式によっても変わりますので「受けたクリニック」の指示を守るということが肝です。
圧迫は適切に行われることで、術後の形状が安定し、長期的な結果に大きく影響も与えます。術後の圧迫ケアを適切に行うことで、腫れや不快感を軽減し、より早い回復が期待できます。
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2. 激しい運動やストレッチは禁止!
術後は、激しい運動やストレッチを避けることが回復の鍵となります。特にヨガ、ピラティスなどの動きや、ご自身で術後の患部を見たいがために開脚し、大陰唇を広げることなどは絶対に避けるべきです。これらの動きは、術後の縫合部分に負担をかけ、傷口が開いたり、回復が遅れたりするリスクがあります。
術直後に患者様に患部を見ていただくことがありますが、その際ものすごい力で大陰唇を引っ張る方がいらっしゃいます。しかも結構な数いらっしゃいます。それはどういうことかと言いますと、我々が考える「引っ張らないで」と、患者様の考える「引っ張らないで」の程度が全然違うのです。
我々は本当に傷を愛護的に扱っていただきたいので、ギュインと引っ張ることなどあり得ないです。ですから、術後の患者様もとにかく「思っている以上に」優しく扱わないといけないんだなとご認識いただければ幸いです。
ある程度の日数が経ちましたら軽いウォーキングは回復を助けることもありますが、無理をせず、適度な範囲で行うことが重要です。少なくともダイエット目的や長距離移動のための過度な運動は術後の体に不要なストレスを与え、トラブルを引き起こす可能性があります。しばらくはおとなしく過ごすことを心がけましょう。
お仕事で運動が避けられない方は、術後のスケジュールを調整するか、事前に相談して術後ケアの計画を立てることをおすすめします。
ヨガやピラティスのインストラクターをされている方などは、問診時にご相談いただければ、術後の回復に合わせたサポートや指導を行うことが可能です。ぜひお気軽にご相談ください。
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3. 入浴は1ヶ月NG、シャワーは当日からOK!
清潔を保つために、手術当日からシャワーを浴びることを許可しています。これはBarbie Clinicが多くのクリニックと違う点ですので他のクリニックで受けられた方は真似されない様にお願いいたします。
Barbie Clinicでの婦人科形成術後はシャワーを使って患部を軽く洗い、その後、しっかり保湿をすることが推奨されています。これにより、術後の感染リスクを減らし、清潔さを保つことで早期回復を促進します。
※宜しければこちらの動画もご覧ください↓
ただし、湯船に浸かる入浴は、術後1ヶ月は禁止です。感染、出血などのリスクが高まるためです。傷口が完全に閉じて、安定するまでは、湯船を避けてください。1ヶ月という期間は目安ですが、患者様の回復が遅れている場合には医師が入浴再開のタイミングを指示いたします。(早めるための診断ではありません)
入浴ができない期間は少し不便かもしれませんが、その分、シャワーで患部を優しく洗い、清潔を保つことがとても重要です。また、保湿ケアもしっかり行うことで、創傷治癒を早めることができます。
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4. 自転車はNG!
自転車に乗ることは、術後の回復に悪影響を与えるため、避けるべき行動です。サドルの圧力がデリケートな術後の部分に直接かかり、腫れや痛みを引き起こす可能性があります。ひどい場合は傷が開いてしまいます。
Barbie Clinicでは、少なくとも2週間は自転車に乗らないことを強く推奨していますが、できれば1ヶ月間は避けていただくことが理想です。自転車に乗る際の振動や圧力が、回復を妨げる大きな要因となるので、この期間は歩く、バスに乗るなどの代替手段を選んでいただくのが最適です。
3週間目から自転車に乗る際にも、サドルによる下半身への圧迫が思った以上に大きな負担となり、特にデリケートな術後の部分には悪影響が出やすいため注意が必要です。
それでも自転車が生活の一部であり、どうしても必要な方は、事前にご相談いただければアドバイスやサポートを提供いたします。患者様一人ひとりの生活スタイルに合わせた回復計画を考え、安全で快適な術後ケアを提供いたします。
5. 性交渉の再開は慎重に!
婦人科形成手術後、一定期間は性交渉を控えることが非常に大切です。手術後の体は非常にデリケートな状態にあるため、傷口が完全に治癒する前に性交渉を行うと、炎症や感染、出血などのリスクが高まります。単純に患者様ご本人のお痛みも伴います。
通常、術後4週間は性交渉を控えることをお願いしていますが、回復の進行具合には個人差があります。焦らず、しっかりと体を回復させることが、美しい仕上がりを保つためにも非常に重要です。
性交渉の再開を急ぐと傷口が開くリスクが高まり、再度の治療が必要になる可能性もあります。
早すぎる性交渉が回復を遅らせる原因になるため、十分に注意を払いながら過ごしていただくようお願いいたします。
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まとめ
婦人科形成手術後のケアは、手術婦人科形成手術後のケアは、手術結果の成功とスムーズな回復に大きく関わります。圧迫を怠らず、無理な運動を避け、清潔を保つこと、そして入浴や自転車の使用、性交渉を適切に控えることが、術後のトラブルを防ぎ、早期回復を促します。Barbie Clinicでは、患者様一人ひとりに最適な術後ケアを提供し、安心して回復を進められるようサポートしています。
【20代小陰唇縮小術+陰核包皮除去術】
今回の症例紹介です。
術前→術後
左側のうねり、小陰唇の黒ずみ、陰核周りのゴミのたまりやすさが改善されました。

陰核包皮除去術 税込 66,000円
元々膣口の緩みを認めていますが、術後はむしろほんの少し改善しています。
手術による影響も多少なりともありますが、膣口の緩みが見られる方には骨盤底筋群の体操をお勧めしております。ダウンタイム1ヶ月後から徐々に開始していただくものになりますが、ご自宅で行う体操ですから無料です。膣ヒアルや膣縮小手術など、高額で体にご負担がかかるものに手を出す前にまずはご自身でお金をかけずに且つ「自然に」改善させるのがベストな治療だと考えております。
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医療ローンも利用可能
お支払い総額が20万円以上となる場合、医療ローンもご利用できます。
以下のシミュレーションは小陰唇縮小術+副皮除去術+陰核包皮除去術+会陰贅皮除去術でご紹介しております。

お問い合わせフォームはこちらです。
東京新宿区神楽坂の女性専門美容外科BarbieClinic
小陰唇縮小術など婦人科形成が受けられる東京神楽坂のBarbieClinic。女性専門で、女性特有のお悩みに真摯に向き合います。女性医師、女性スタッフのみのプライベート空間でデリケートなお悩みも安心してご相談いただけます。お忙しい方のために通院が1日で完成するご予約メニューもございます。
それではadios!