COLUMNコラム

2025.5.16 BODY

乳頭縮小術のダウンタイム【症例写真】

こんにちは。

今回は乳頭縮小術のダウンタイムについてです。

主にBarbie Clinicで行っている抜糸不要の乳頭縮小術についての記事にはなりますが、他のクリニックで受けられた患者様がご不安で検索されている場合などにも役立てば良いなとは思っております。

出血はいつまで続くのか?

大体の方は当日のうち、もしくは2-3日以内に出血が止まります。

出血の量自体もダラダラで続けるというよりは、お下着やガーゼが汚れる程度になります。

ただし稀にポタポタと垂れる様な出血を認める方もいらっしゃります。

その場合には出血している期間も少し長いです。

特に最終授乳が1年以内の方は出血量が多くなる場合がございます。

だからといって授乳から1年以内の方が手術を受けられないということではなく、ただその傾向を知っておくだけでも安心かと思います。(医師側も患者様側も)

出血している間はどうすれば?

出血している間はお痛みも伴うことが多いので、安静にして出血を止めることが先決です。

(お痛みがなくとも単純に出血は止めた方が良いです)

出血を止めるには圧迫が1番です。冷やした方が心地良いと感じる様でしたら、保冷剤で優しく冷やすことも有効です。ただし冷やさないといけない!と過剰に冷やし続ける方はおやめください。

圧迫をする際にも傷口に影響を与えてしまっては良くないので、保護パッドなどによる圧迫がお勧めですが、クリニックによっては術後にサラシを巻くところもある様です。

Barbie Clinicでは術直後は保護パッドを使用しますが、その後はフリーとしています。ご自身が貼られたければ貼っても良いですし、すぐに出血が抑えられていれば特にパッドの必要もございません。

ただし、これらは直接診察した患者様に向けて、臨機応変に対応を変えておりますので他院で受けられた患者様が自己判断で当院のアフターケアを真似ることはおやめください。

ネットで我々ドクターが情報を流すことは簡単ですが、あくまで一般論であり、本来はその方の様子を伺って、個別にアドバイスを差し上げる必要がございます。

なのでこの様なコラム・ブログ上では本当に触りの一般的な部分でしかお話しできません。

それだとしても過剰になんでも受け入れてしまうタイプの方もいらっしゃいますのでその点はご注意ください。

何事も一つの情報を盲信し、極端で過剰なケアを行うことはよくありません。

痛みはどのくらい続くのか?

これも個人差がすごいのですが、上記の通り出血が多い方はお痛みが続く日数が多い傾向にあります。

ただし、95%以上の皆様は術後2日程度で痛みも出血もなくなりましたとおっしゃります。

これはあくまでBarbie Clinic内の抜糸不要の乳頭縮小術に関してのお話です。

抜糸をする場合抜糸にもお痛みを伴ったり、抜糸時にまた出血をしてお痛みがぶり返すなど、諸々トラブルもございます。

当然メリットデメリットはございますが、抜糸不要の乳頭縮小術の方がより多くのメリットがあると考え、Barbie Clinicで導入しております。開院当初以外は、抜糸不要の乳頭縮小術をご希望される患者様しかおらず、全例で抜糸不要の乳頭縮小術に統一いたしました。

【症例写真】抜糸不要の乳頭縮小術

抜糸不要の乳頭縮小術 モニター両側 187,000円(税込)
リスク:出血、痛みなど

術前→2-3ヶ月後
正面からの様子も皆様気にされるかなと思って載せてみましたが、正面の場合お写真だと違いが分かりづらいですね・・・。下垂していない場合、高さが分かりづらいからですかね。

ただ、乳輪とのサイズ感を比較していただければ確実に乳頭の幅が小さくなっていることは分かります。あとは傷跡の様子などを参考にしていただけましたら幸いです。

傷跡はお写真をアップにしていただいてもあまりよく分からないと思います。当然ぱっと見でもわかりません。

この状態を維持していただくためにも、必ず保湿は続けていただいております。

※無料キャンセル・日時変更は48時間前まで

医療ローンも利用可能

お支払い総額が20万円以上となる場合、医療ローンもご利用できます。

以下のシミュレーションは小陰唇縮小術+副皮除去術+陰核包皮除去術+会陰贅皮除去術でご紹介しております。

お問い合わせフォームはこちらです。

東京新宿区神楽坂の女性専門美容外科BarbieClinic

小陰唇縮小術など婦人科形成が受けられる東京神楽坂のBarbieClinic。女性専門で、女性特有のお悩みに真摯に向き合います。女性医師、女性スタッフのみのプライベート空間でデリケートなお悩みも安心してご相談いただけます。お忙しい方のために通院が1日で完成するご予約メニューもございます。

それではadios!

コラムの著者・監修ドクター:みすみ先生

「毎日婦人科形成をしています。デリケートなお悩みは女性専門の完全予約制プライベートクリニックにお任せください。」

・東京都出身 日本医科大学卒業
・大手美容外科池袋院院長、技術指導医を経験し、婦人科形成の指名を多くいただく

・東京都内美容クリニックに院長として婦人科形成を1から導入、北海道から沖縄まで日本全国からのご指名が増える

・さらに女性に特化しパーソナルスペースを確保したクリニックを理想とし、Barbie Clinic開院

・文化放送やニッポン放送での取材、ラジオ出演

・フジテレビ「ぽかぽか」にて監督業
・SNSでオリジナルの情報発信

・Disney、Marvelファン

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