COLUMNコラム
2026.9.12 BODY
Barbie式ちちわきが切開法?ボトックス?
こんにちは。
チチワキガの匂いを軽減する方法の一つに、ボトックスがあります。
手術と違って皮膚を切開する必要がないため、「いきなり切るのは怖い」「まずは手軽な治療から試してみたい」という方には良い方法だと思います。
Barbie Clinicでもチチワキガに対するボトックス治療を行っていますので、ボトックスを否定しているわけではありません。
ただ、定期的に治療を続けるのであれば、一度考えていただきたいことがあります。
それは、これから何年間ボトックスを続けるのか、ということです。
ボトックスは一度施術を受ければ永久的に効果が続く治療ではありません。
効果が切れて再び匂いが気になるようになれば、また注射を受けることになります。
それで十分満足していて、定期的な施術も負担ではないのであれば、その方法を続けても良いと思います。
一方で、何年も続けていけば当然その分だけ費用はかかりますし、予約を取って定期的に施術を受ける手間もあります。
一回の治療費だけを比較すればボトックスの方が安くても、数年間繰り返した場合の総額で考えると話は変わってきます。
これは、すそわきがの患者様にも同じことをお伝えしています。
実際にすそわきがでは、最初は切開法に抵抗があってボトックスを選び、その後やはり根本的に治療したいと切開法を選択される方もいらっしゃいます。
チチワキガについても、考え方は同じです。
今の自分にとっては定期的なボトックスで十分なのか、それとも一度ダウンタイムを取ってでも、原因となっている部分そのものをできるだけ減らしたいのか。
ここは匂いの強さだけではなく、その方が匂いによってどの程度生活にストレスを感じているかによっても変わってくると思います。
Barbie式ちちわきが切開法では、乳輪周囲の匂いに関係しているアポクリン汗腺を含む組織を切除します。
ボトックスで一時的に症状を抑える治療とは、そもそものアプローチが違います。
ただし、切開法にも当然デメリットがあります。
乳輪周囲を切開するため傷跡は残りますし、術後には痛みや腫れなどのダウンタイムもあります。
特に乳輪周囲は、婦人科形成の傷跡と全く同じようには考えられません。
小陰唇などはもともとのシワや色調によって傷跡がかなり馴染みやすい場所ですが、乳輪周囲では傷跡についてより慎重に考える必要があります。
そのため、私は「切開法の方が根本的だから全員手術をした方がいい」とは考えていません。
匂いがそれほど強くなく、数か月に一度ボトックスを受けることで十分に快適に生活できるのであれば、それも一つの選択です。
逆に、何年もボトックスを続けることに費用や手間を感じている方や、匂いについて考えること自体をできるだけ減らしたい方であれば、切開法まで含めて比較してみても良いと思います。
Barbie Clinicのちちわきが切開法は抜糸不要です。
抜糸のためだけに再度来院する必要はありませんが、抜糸不要であることと、簡単な手術であることは別です。傷跡やダウンタイムについても理解していただいた上で、ご自身にとってボトックスと切開法のどちらが合っているのかを選んでいただければと思っています。
チチワキガはまだ治療方法自体があまり知られていません。
だからこそ、最初から「ボトックスしかない」「ずっと付き合っていくしかない」と決めるのではなく、切開法という選択肢まで知った上で考えていただきたいと思っています。
※無料キャンセル・日時変更は48時間前まで
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コラムの著者・監修ドクター:みすみ先生
「毎日婦人科形成をしています。デリケートなお悩みは女性専門の完全予約制プライベートクリニックにお任せください。」
・東京都出身 日本医科大学卒業
・大手美容外科池袋院院長、技術指導医を経験し、婦人科形成の指名を多くいただく
・東京都内美容クリニックに院長として婦人科形成を1から導入、北海道から沖縄まで日本全国からのご指名が増える
・さらに女性に特化しパーソナルスペースを確保したクリニックを理想とし、Barbie Clinic開院
・文化放送やニッポン放送での取材、ラジオ出演
・フジテレビ「ぽかぽか」にて監督業
・SNSでオリジナルの情報発信
・Disney、Marvelファン