COLUMNコラム
2026.11.2 PHOTO
【症例写真】30代で受ける、抜糸不要の人中短縮術
こんにちは。
人中短縮というともともと人中が長い方が受ける手術というイメージがあるかもしれません。
もちろん生まれつき人中が長めでそれを短くしたいという患者様もいらっしゃいますが、30代になってから「以前より人中が長くなった気がする」「なんとなく口元が間延びして見えるようになった」と感じてご相談に来られる方もいます。
顔はある日突然変わるわけではありません。
毎日自分の顔を見ているので変化にはなかなか気付きにくいのですが、以前の写真と比べてみると鼻の下から上唇までの距離が少し長く見えるようになっていたり、上唇の見え方が変わっていたりすることがあります。
30代はまだ「老けた」という感覚が自分の中ではあまりないことが多い年代かもしれません。
だからこそ肌や髪はそれほど変わっていないのに、写真を撮るとなんとなく以前と印象が違う、口元が少し寂しく見える、と感じる方もいます。
その原因のひとつが、人中の変化であることがあります。
人中が長く見えるようになると、顔の下半分が少し間延びした印象になります。また、上唇の見える面積が以前より少なくなってくるとそれだけでも口元の印象は変わります。
このような場合、人中短縮術によって鼻の下の余分な皮膚を切除し、鼻と上唇の距離を短くすることで口元の印象を変えることができます。
30代で人中の長さが気になり始めたのであれば、その時点で一度相談してみるのも良いと思っています。
理由のひとつは、傷跡です。
人中短縮は鼻の下を切開する手術なので、当然傷はできます。
美容外科では傷をできるだけ目立ちにくくするように縫合しますが、「切ったのに最初から傷が全くない」という手術ではありません。
傷は術後から少しずつ変化して、時間をかけて馴染んでいきます。一般的に年齢が若いほど創傷治癒能力は保たれている傾向がありますので、かなり年齢を重ねてから気になって手術をするよりも、30代のうちに治療することには一つのメリットがあると考えています。
また、人中がかなり長くなってから大きく変えようとするよりも、「最近少し長くなってきたかもしれない」と感じる段階で適切な量を切除することで、大きく顔を変えずに印象を整えやすい方もいます。
人中短縮は、短くすればするほど若く見える手術ではありません。
その方の人中の長さや上唇の形、皮膚の状態を見ながら、どのくらい短くすると自然なのかを考えてデザインします。
30代の患者様の場合も、「20代の顔にしてください」という手術ではありません。
今のお顔の雰囲気はそのままで、少し長く見えるようになってきた人中を短くする。それだけでも口元がすっきりして、全体の印象が若々しく見えることがあります。
そしてBarbie Clinicの人中短縮術の特徴のひとつが、抜糸不要で行えることです。
通常、顔の切開手術では術後に抜糸のための来院が必要になることがあります。
当院では人中短縮も抜糸不要の方法で行っていますので、抜糸のためだけに再度東京まで来院する必要がありません。
実際、当院には東京都内だけではなく、国内の遠方から手術を受けに来られる患者様もいらっしゃいます。
【症例写真】30代の人中短縮

リスク:出血、傷跡など
術前→6ヶ月後 ※眉下切開も同時に行なっています。
人中短縮を受けたいけれど、「手術のために東京へ行って、さらに数日後に抜糸のためだけにもう一度東京へ行くのは難しい」という方にとって、通院回数を減らせることは大きいと思います。
もちろん、抜糸不要だから傷がなくなるわけではありません。
ここは誤解していただいてはいけない部分なので声を大にしてお伝えしなければなりません。
人中短縮を検討される方にとって、どのくらい短くなるのかと同じくらい、「鼻の下の傷が最終的にどうなるのか」は気になると思います。
傷跡については文章だけで「目立ちません」と言われても分かりにくいと思いますので、ぜひ当院の実際の症例写真をご覧ください。
手術直後だけではなく、その後どのように傷が馴染んでいくのかまで見ていただいた上で、ご自身が許容できる手術なのかを判断していただくのが一番良いと思います。
30代は、人中短縮を考えるには早すぎる年代ではありません。
「ものすごく人中が長いわけではないから」と待つ必要もありませんし、反対に、少し気になったからといって必ず手術をする必要もありません。
ただ、以前の写真と比べて人中が少し長く見えるようになり、それによって口元や顔全体の印象が変わってきたと感じるのであれば、30代のうちに整えるという選択肢もあります。
傷の治りもまだ比較的期待しやすい時期に手術をして、今のお顔を大きく変えずに人中を短くする。
「最近なんとなく顔の印象が変わった」と感じている30代の方には、一度人中の長さにも注目してみていただきたいと思います。