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COLUMNコラム

2023.10.3 BODY

韓国での小陰唇縮小術/婦人科形成

こんにちは。早いもので10月になりました。いかがお過ごしでしょうか。

今回は韓国で小陰唇縮小術(婦人科形成)を行う事について私なりの考えをお話しいたします。

本題に入る前の大前提【どこの国、どこのクリニックで受けられるのもご本人様の自由です】

ご自身の価値観のもと、ご自身に合ったクリニックをご選択なさってください。

それでは本題です。

当院にいらっしゃる患者様の9割以上は婦人科形成、特に小陰唇縮小術をご希望されますが、中には「韓国で受けるかここで受けるか迷っている」とおっしゃる患者様もいらっしゃいます。

私はデリケートゾーンでお悩みの患者様がその悩みを解決できればそれで良いと思っているので、韓国や他院で受けられることも全くもって止めません。当院を選ばれた場合には自分のポリシーに従って尽力するのみです。

ただ、韓国で受けることというのをいち医者として、そしていち日本人として考えてみます。

まずいち医者としての意見。韓国は言わずと知れた美容大国ですから、患者様の数も美容外科医の数もクリニックの数も本当に多いです。そのため、症例経験や症例についての検討も多く為されていることでしょう。私も日本の中では小陰唇縮小術の症例数が多い方と思いますが、その経験があってこそ、「珍しい形」「イレギュラーなタイプ」に出会った時にこの様に組み立てればこうなる、ということを導くことができます。ちなみに患者様ご本人はご自身がイレギュラーであることをご自覚されることはあまりないです。数例しか行っていないドクターがイレギュラータイプに出会してしまうと、イレギュラーなのか判断もつけづらく、なかなか上手くこなすのは難しいかなと思います。(もしも困っているドクターがいらっしゃったら私と交流なくても良いのでどうぞご相談ください。)それが症例経験や症例検討の豊富さの強みだと思います。その点、安心できるのかなと感じます。

韓国のドクターの技術レベルに関しては全く存じ上げません。機会があれば各国のドクターと交流したいと思っておりますので分かり次第またお伝えできればと思います。症例経験の多さがあれば技術も伴うと予想はされますが。

次にいち日本人としての意見。「他国で手術は勇気が出ない!」これがもし、韓国語ペラペラで、3ヶ月くらい留学する予定で、その1ヶ月目に小陰唇縮小術を受けるのであれば検討の余地もあるかもしれませんが。言葉が分からず文化が違うというのは私はとても怖く感じてしまいます。ただでさえ手術を受けるって怖いことだと思うので、怖いものに更に不安要素を乗せる必要はない。と、個人的には思うわけです。このブロックは先に述べた通り、いち日本人としての感想に近い意見です。

韓国で受けられる患者様の多くは「値段」に惹かれる様です。

値段に関して言えば私がざっと調べた限り定価の時点でも当院の方が低価格である事が多く、更に旅費も加味すると、少なくとも当院を選ばれた場合日本で受けた方がコストは抑えられます。

一昔前は、韓国で受ける場合と日本で受ける場合で10倍以上の価格差があることも多く、それが最大の魅力だったと思います。今は価格の点でそこまで差がない分、「本当は日本で受けたいけど安いから韓国に行く・・・」というマイナスな選択の仕方は減っています。ドクターやそのポリシーとの相性でクリニックを選択していく時代になったのではないかと思います。

日本も韓国も美容クリニックがどんどん増えていますので、切磋琢磨して全院が患者様に良い医療を提供できると良いですね。

以上10月のコラムでした。余裕があれば月に2回くらいは更新したいんですけどね・・・。

文中にも述べましたが、小陰唇縮小術の術式やデザインなどもしお困りのドクターがいらっしゃったら交流のない方でも是非お気軽にご連絡ください。info@barbieclinic.com です。

それでは素敵な1日をお過ごしください。

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