COLUMNコラム

2024.6.7 BODY

Case 20代女性 小陰唇縮小術+副皮除去術

6月になりました。先月はちょこちょこ更新できていたので今月も同様のペースでHPのコラムも更新していけたら良いなと思っております。(Instagram、TikTok、あとちょっとThreadsがメイン)あくまでできたら良いな・・・と思っている・・・です。

私にはチャンネル開設当初からかれこれ7-8年くらい?なんとなく暇な時に見続けているyoutuberさんがいらっしゃるのですが、その方もどんどんSNS媒体が増えていき、youtubeのチャンネルもどんどん増えていって。恐らく視聴者の方でサポーターの様な方も出てきて、LIVEなんかもし始めて、現在は24時間いつ寝ているんだろう?っていうくらいのご活動をされています。今の時代、皆SNSを見ているのでInstagramなんかもここ数年ビジネス目線ではレッドオーシャン化しています。自分の伝えたいことを発信する為には前述のyoutuberさんレベルで身を削らないといけないのかなと考察しつつ自分にできる範囲でのみやらせていただきます。

さて、今回も症例写真を掲載いたします。患者様から大変好評なこの企画。術前の患者様からも嬉しいお声をいただくのですが、術後の患者様からも「未だにブログ見てます、更新されていないか見るのが癖になってます」と言われたりします。ありがたいです。ありがとうございます。「ブログを読むのが日課」ではなく「更新されていないか見るのが癖」というのが面白いです。頑張ります。笑

お気持ち表明が長くなってしまいました。

今回の症例写真は【小陰唇縮小術+副皮除去術】もちろん【抜糸なし】です。ご遠方からご来院していただきました。術前と術後3ヶ月のお写真を掲載しております。

適応は【小陰唇縮小+副皮除去】の他に【陰核包皮除去】【大陰唇ヒアルロン酸(脂肪注入でも可)】がございます。もろもろ問診した上で、患者様ご自身のご希望が【小陰唇縮小術+副皮除去術】のみのご選択でしたのでその通りに施術しております。いつもお伝えしているかもしれませんが、最終的にどこまで一度に施術されるかは患者様次第です。私はその最終意思を承り、施術をご希望されていない部分に関しては触れない様にいたしますのでご安心ください。(触れられないからこそデザインが不自然となるデメリットはお伝えしています)

今回の症例では大幅に一体化してはみ出てしまっている部分(小陰唇と副皮)をメインに切除した事で、お色味も含めてデリケートゾーンの整容性が向上しています。ただし、この症例の問題点として「大陰唇のボリュームが不足している」ことが挙げられます。大陰唇のボリュームが少ないからといって小陰唇は0にすることはできませんので、ダウンタイム中もどうしても腫れた小陰唇が擦れてしまいます。そうすると出血が長引いたり、擦れるお痛みが強かったりが予測されますので大陰唇の膨らみが不足している方にはその旨を事前にお伝えしています。

大陰唇に膨らみを持たせてあげると更に小陰唇部分が守られる様になりますのでこちらの手術と同時に大陰唇にヒアルロン酸を入れる方もいらっしゃいますし、術後しばらく経ってから入れる方もいらっしゃいます。いずれにしても大陰唇がピッタリ閉じるということが目標となります。小陰唇に加わる外部刺激を少なくすることで小陰唇の黒ずみも予防することができますので、手術で十分に小陰唇は縮小されているけれども大陰唇のボリュームが足りなくてまだ擦れてしまう、という方には良い方法になります。当院では脂肪注入は扱っておりませんのでヒアルロン酸のみとなりますが、脂肪注入をご希望される場合は他院様での施術となります。(現状は提携しているクリニックがないのでご自身でお探しいただくことになります)

次回はバストトップの症例をあげられたら良いなと思っています。それも6月中に・・・あくまで希望・・・です。それでは6月も健やかに、お過ごしくださいませ。

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