COLUMNコラム
2026.8.3 PHOTO
人中短縮を受ければ憧れの顔に?【症例写真】
こんにちは。
久しぶりに人中短縮についての記事を書かせていただきます。
最近ではSNSやインターネットで、人中短縮の症例写真を見る機会が増えました。
「この方みたいな口元になりたいです。」「老けてきた気がするのでここを短くしたいです」
Barbie Clinicの診察でも、そのように症例写真を見せてくださる患者様は少なくありません。
理想のイメージを共有することは、とても大切なことだと思っています。
私自身も、「どのような雰囲気がお好みなのか」を知るために、症例写真を参考にさせていただくことがあります。ただ、一つだけお伝えしていることがあります。
それは、同じ人中短縮術を受けても、全員が同じ顔になるわけではないということです。
これは人中短縮に限らず、美容医療全般に言えることですが、同じ手術を受けても仕上がりは一人ひとり違います。
その理由は、とてもシンプルで、
人中が長く見える理由が人によって違うという事と、元々の顔つきが違うからです。

リスク:出血、腫れ、傷跡など
生まれつきのお顔立ちによるものなのか。
年齢とともに少しずつ印象が変わってきたのか。
お顔全体のバランスの中で、人中だけが長く見えているのか。
同じ「人中が長い」というお悩みでも、その背景は決して同じではありません。
だからこそ、手術のデザインも一人ひとり違ってきます。
例えば、同じ長さの人中であっても、「長く見える」と感じる方もいれば、「そこまで気にならない」と感じる方もいます。
人が見ているのは、人中だけではなく、お顔全体の印象だからです。
写真を見た時の雰囲気。
笑った時の表情。
口元の柔らかさ。
目元とのバランスや時にはファッションも加味する必要があるでしょう。
こうしたものを無意識に見ながら、「この人は優しい印象だな」「上品な雰囲気だな」と感じています。
つまり、人中短縮は鼻の下だけを短くする手術ではなく、お顔全体の印象に影響する手術なのです。
そのため、私は診察時に「この症例写真と同じようになりますか?」というご質問をいただいた時には、「同じにはなりません」とお答えします。
もちろん、それは悪い意味ではありません。
むしろ、その方にはその方だけの仕上がりがあるということです。
私は、誰かと同じ顔を作ることよりも、その方のお顔立ちをより自然に整えることの方が大切だと考えています。
美容医療では、大きな変化が注目されることがあります。
SNSでも、「こんなに変わりました」という症例写真を目にする機会が増えました。
もちろん、変化があることは大切です。
しかし、その変化がその方に似合っているかどうかは、また別の話です。
私は、「何ミリ短くしたか」よりも、「鏡を見た時に自然に見えるか」を大切にしています。
人中短縮は、数ミリの違いで印象が変わる手術です。
だからこそ、「できるだけ短くしたい」という考え方ではなく、「どのくらいが一番自然なのか」という視点がとても重要になります。
美容医療には、「できること」と「似合うこと」があります。
この二つは、必ずしも同じではありません。
医学的にはもう少し短くできるとしても、その方のお顔には今のデザインの方が自然に見えることもあります。
私は、その”ちょうど良いバランス”を探すことが、美容外科医の役割だと思っています。
また、人中短縮は手術が終わったその日が完成ではありません。
術後は腫れや赤みが出ることもありますし、Barbie Clinicでは約1か月程度は創部の硬さや赤みなど、軽いマイナートラブルが起こる可能性があることをご説明しています。
さらに、傷跡は約1年かけて少しずつ創傷治癒が進み、時間とともに馴染んでいきます。その間には傷跡が極力目立たなくなる様に患者様ご自身でのケアも必要になります。
だからこそ、完成を焦る必要はありません。
少しずつご自身のお顔に馴染み、「最初からこういう顔だったのかな」と思えるくらい自然になっていくことが、理想的な経過だと考えています。
人中短縮とは「鼻の下を短くする手術」ではなく、「その方のお顔をより自然に見せるための手術」だと思っています。
そのため、診察では症例写真をそのまま再現するというよりは、それらを参考に患者様とお話して理想を擦り合わせていく形をとっています。
大切なのは、その方が誰かになることではなく、その方自身が一番魅力的に見えるバランスを見つけることです。
夢のない話になってはしまいますが、同じ手術を受ければ同じ顔になれるものではありません。
それでも現実的にご自身に似合うものを知りたい!という方はお気軽にご相談ください。
※無料キャンセル・日時変更は48時間前まで
お支払い総額が20万円以上となる場合、医療ローンもご利用できます。
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コラムの著者・監修ドクター:みすみ先生
「毎日婦人科形成をしています。デリケートなお悩みは女性専門の完全予約制プライベートクリニックにお任せください。」
・東京都出身 日本医科大学卒業
・大手美容外科池袋院院長、技術指導医を経験し、婦人科形成の指名を多くいただく
・東京都内美容クリニックに院長として婦人科形成を1から導入、北海道から沖縄まで日本全国からのご指名が増える
・さらに女性に特化しパーソナルスペースを確保したクリニックを理想とし、Barbie Clinic開院
・文化放送やニッポン放送での取材、ラジオ出演
・フジテレビ「ぽかぽか」にて監督業
・SNSでオリジナルの情報発信
・Disney、Marvelファン