COLUMNコラム
2024.10.1 BODY
小陰唇縮小術と飛行機移動について -日帰り施術は可能なのか?-
こんにちは、10月になりました。
今回は、小陰唇縮小術を希望される遠方の患者様からよくいただく質問にお答えしたいと思います。
それは「小陰唇縮小術の後、飛行機に乗って日帰りで帰宅できるのか?」ということ。
小陰唇縮小術は短時間で行えるものの、術後のケアや飛行機移動に関して不安を抱く方も多いでしょう。特に北海道や沖縄など遠方からお越しになる患者様や、海外に訪れる機会が方々もしくは海外にお住まいの方にとって、手術後に無理なく飛行機に乗って帰宅できるかどうかは重要な問題です。
この記事では、各地域ごとの移動に関するポイントを踏まえ、日帰りでの手術がどの程度可能か、そしてどのような点に気をつければよいのかについてお話しします。
※大前提として、日帰りでなく数日の安静をホテルなどでお過ごしいただけるのであればその方がお身体のためになりますし、ご負担は減ります。
※無料キャンセル・日時変更は48時間前まで
1. 北海道編:寒さと飛行機移動の対策
北海道からの患者様も多く、特に札幌や函館から東京までは約1.5~2時間のフライトです。術後、飛行機での移動自体は問題なく可能ですが、気を付けていただきたいのは寒さです。
また、北海道の寒さを気にされる方もいらっしゃいます。術後の患部は冷やしすぎるのもよくありませんが、温めすぎも推奨されません。冷えすぎない程度に気を配っていただき、寒さを感じたら膝掛けなどを使って調整するのがよいでしょう。これは移動の飛行機内での温度調節でも同じことが言えます。
また、雪道や凍結した道路を歩く際には慎重に動くことが大切です。患部の圧迫は血腫を予防する効果もあるため、飛行機内ではできるだけ安静に座ったままで過ごすことが推奨されます。
北海道からの患者様へのアドバイス
- 術後は圧迫を保つことが重要です。飛行機内ではむやみに歩き回らず、座った状態で安静にしてください。
- 冷えすぎないように膝掛けなどで体を守り、ただし温めすぎには注意。
- 術後の帰宅時に雪道を歩く必要がある場合は、できるだけ慎重に移動し、無理のないよう心がけましょう。
2. 沖縄編:飛行機移動と術後ケアのポイント
沖縄から来院される方は、約2時間半~3時間のフライトで東京までお越しになります。気温や湿度の違いが心配されることもありますが、実際にはそれほど大きな影響はありません。基本的なケアをしっかり守っていただければ問題ありませんので、湿度の変化に敏感になる必要はありません。
国内のフライトは比較的短時間ですので、術後も飛行機内では患部を圧迫するため、座ったまま過ごすことをおすすめします。無理に歩いたりするより、座って安静にする方が患部にかかる負担が少なく、回復もスムーズです。
沖縄からの患者様へのアドバイス
- 術後は患部を圧迫しながら、座った状態で安静に過ごしてください。無理に動かず、リラックスすることが大切です。
- 湿度や気温の変化にはあまり敏感にならず、基本的な清潔ケアをしっかり守ることで術後の経過は良好になります。
3. 海外編:フラガールも多い、ハワイなどの長距離フライトについて
Barbie Clinicには、海外からご来院の患者様も多いです。中でもフラガールをされている患者様は多く、ハワイへ頻繁に行かれる方も少なくありません。ハワイから日本までは約8時間のフライトが必要ですが、小陰唇縮小術後でも飛行機での移動は十分可能です。
ハワイからの長距離フライトにおいても、基本的には患部を圧迫する姿勢で座っている方が良いです。無理に歩き回ったりせず、可能な限り座った状態で安静に過ごしましょう。特にビジネスクラスなどフルフラットの座席をご利用の場合、飛行機内でリラックスすることもできます。こうした環境であれば、術後の負担を最小限に抑えることが可能です。
また、日帰りの場合は移動中に確実に痛みが気になりますので、飛行機搭乗前に処方された痛み止めをしっかりと服用することで、フライト中のお痛みを軽減いたします。ハワイや他の海外からの患者様も、術後すぐに帰国されるケースは少なくありませんが、適切なケアを行っていただいているおかげで問題が発生したことはございません。
ただし、術後1ヶ月は海やプールに入ることができないため、アクティビティには注意が必要です。
入水をしないだけでなく、ビーチで水着を着用して寝そべる、の様な状況も好ましくありません。ビキニ内に入り込んだ砂が摩擦による物理的な刺激や感染をもたらす可能性がございます。
海外からの患者様へのアドバイス
- 長時間のフライト中も、無理に歩き回らず、座ったまま安静に過ごしてください。フルフラットの座席の利用はより安心です。
- 痛み止めは飛行機搭乗前にしっかり服用し、フライト中もリラックスして過ごすことが大切です。
- ハワイなどに訪れる際は、術後1ヶ月間は海やプールなどのアクティビティは避けるようにしましょう。
4. 日帰り施術の利便性と注意点
小陰唇縮小術は日帰りで受けることが可能な施術です。遠方からの患者様でも、術後すぐに飛行機での移動が問題ないことが確認されています。
利便性
術後すぐにご帰宅可能なため、長期の滞在が必要なくコストも抑えられます。
国内外問わず、旅行や観光の最終日に手術を受け、帰宅できるという点で、忙しい方にもぴったりです。
注意点
術後は患部を圧迫することで血腫を予防するため、飛行機内でも座った状態で過ごすことが推奨されます。
飛行機内で寒さを感じた場合には温めすぎにも注意しつつ(患部をカイロで温めるようなことはせず)、毛布や衣類の調節で暖をとるというさじ加減もポイントです。
術後は清潔を保つため、基本的なケアをしっかり守ることが重要です。
※無料キャンセル・日時変更は48時間前まで
まとめ
小陰唇縮小術後、飛行機での移動は国内外問わず十分可能です。
フライト前に空港内で走り回る様な事態を避け、時間に余裕を持って移動し、フライト中には患部を圧迫して安静に過ごすことを心がけていただきます。
そして痛み止めの服用や基本的なケアを守れば、無理なく日帰りでの帰宅が可能です。
Barbie Clinicでは、遠方からの患者様にも安心して施術を受けていただけるよう、術後のメールサポート体制を整えております。北海道、沖縄、そして国外など、どこからお越しでも安心してご相談ください。
ご不安な場合はお問い合わせフォームよりお問い合わせくださいませ。
After a labiaplasty, air travel is generally safe for both domestic and international flights. To ensure a smooth experience, it’s important to avoid rushing around the airport before your flight. Give yourself plenty of time to move comfortably and during the flight, make sure to stay seated and keep pressure on the area for optimal recovery.
As long as you take your prescribed pain medication and follow basic aftercare instructions, it’s completely manageable to return home the same day.
At Barbie Clinic, we provide thorough post-op support via email to ensure that even patients traveling from afar can feel confident and well taken care of. Whether you’re coming from Hokkaido, Okinawa, or even overseas, we’re here to help.
If you have any concerns, feel free to reach out through our contact form or info@barbieclinic.com .
We’re happy to assist you.

税込価格)小陰唇縮小術165,000円 副皮除去術66,000円 陰核包皮除去術66,000円
今回は症例紹介記事ではないので症例について読みたい!という方は上記リンクよりお願いいたします。
医療ローンも利用可能
お支払い総額が20万円以上となる場合、医療ローンもご利用できます。
以下のシミュレーションは小陰唇縮小術+副皮除去術+陰核包皮除去術+会陰贅皮除去術でご紹介しております。

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東京新宿区神楽坂の女性専門美容外科BarbieClinic
小陰唇縮小術など婦人科形成が受けられる東京神楽坂のBarbieClinic。女性専門で、女性特有のお悩みに真摯に向き合います。女性医師、女性スタッフのみのプライベート空間でデリケートなお悩みも安心してご相談いただけます。お忙しい方のために通院が1日で完成するご予約メニューもございます。
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