COLUMNコラム

2025.9.20 BODY

【症例写真】黒ずみ治療の限界

こんにちは。9月も後半となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

去年の記憶なんぞもうないのですが、確か急に寒くなったりした様な・・・しなかった様な・・・

いずれにせよ私はあまり夏が好きではないので肌寒くなってくれると良いなと思います。

肌寒くなってきたらまたオーバーツアリズムの問題が増えてくるのでしょうか。

Barbie Clinicにも海外からの患者様がいらっしゃるのですが、夏は暑すぎて日本にお住まいの外国籍の方・・・くらいに減ります。冬の方が完全に現地からのご来院が増える気がしています。完全になんとなくですが。笑

さて、今回は黒ずみ治療についてお話いたします。

こちらは参考までに過去記事を持ってきたものですが、術前はみ出ていた部分を切除したことで、術後は大方黒ずみがなくなり、ピンクの小陰唇のイメージに変わっているのが分かります。

この様になる方と、黒ずみが残ってしまう方というのがいらっしゃりますので、今回はその違いについて更に深掘りしていきます。

簡単に述べてしまうのならば、黒ずみが進行しているかしていないか、大陰唇のボリュームが失われているかいないか、などに依存します。

理論的には黒ずみの酷い状態というのは「はみ出している」ことが一番の原因になります。

内側でほんのりお色味が暗くなってしまうのは女性ホルモンによる影響も大きいのである程度致し方ないところがございます。しかしながら、小陰唇がはみ出してしまった後に黒ずみが根元まで進行してしまっている場合、いくらはみ出ている小陰唇だとしても、切除してしまうことはできませんので根元の黒ずみは残ったままとなってしまいます。

ですので、もしも黒ずみが気になっている、そして手術を検討している、という方は根元まで進行してしまう前に手術をお受けになられる方がその効果は確実に高いとお考えください。

【症例写真】手術で取りきれない黒ずみ

抜糸不要の小陰唇縮小術 165,000円(税込)
陰核包皮除去術 66,000円(税込)
リスク:出血、腫れなど

術前→術後2,3ヶ月

こちらの症例は大陰唇のボリュームが足りず、デリケートゾーン全体の黒ずみが完全に根元まで進行してしまっており、小陰唇縮小術を行った結果としても黒ずみが残存しております。

上記リンクを貼りました過去の記事の症例を比較していただくと黒ずみの残り具合が一目瞭然です。

ただし、小陰唇が大きくはみ出していることによる痛みや違和感などの症状は当然軽減いたします。

あくまで黒ずみについてのお話です。

また、こちらの症例では陰核包皮と小陰唇が合流し、一体化しており、陰核包皮の根本までもが色素沈着しておりました。それらに関しましても、大方は黒ずみが取れておりますが、やはりかなり進行していた部分があり、黒ずみも目立ちます。

余談ですが会陰贅皮にも適応がございまして、Barbie Clinicでは患者様のご希望通り、患者様がご選択されなければ施術を強制することはございませんが適応は全てやることで治療効果は最大になるのは事実です。会陰贅皮を残していることで、相対的に術後の方が会陰贅皮が突出しています。

残した会陰贅皮ははみ出しているままなので、その辺りを中心に今後黒ずみも進行してしまうリスクがあります。

黒ずみ治療は手術によってどこまで行えるか、というのはその方のお体付き次第であることもありますが、こちらの症例の様に根本まで進行している場合は確実にゼロにはならないという現実をお見せいたしましたのが今回の記事です。

どこまで黒ずみを切除できるかなどはその方の術前の状態次第ですので、お気軽にご相談いただければと思います。

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コラムの著者・監修ドクター:みすみ先生

「毎日婦人科形成をしています。デリケートなお悩みは女性専門の完全予約制プライベートクリニックにお任せください。」

・東京都出身 日本医科大学卒業
・大手美容外科池袋院院長、技術指導医を経験し、婦人科形成の指名を多くいただく

・東京都内美容クリニックに院長として婦人科形成を1から導入、北海道から沖縄まで日本全国からのご指名が増える

・さらに女性に特化しパーソナルスペースを確保したクリニックを理想とし、Barbie Clinic開院

・文化放送やニッポン放送での取材、ラジオ出演

・フジテレビ「ぽかぽか」にて監督業
・SNSでオリジナルの情報発信

・Disney、Marvelファン

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