COLUMNコラム
2024.5.13 BODY
小陰唇縮小術+大陰唇たるみ取りcase40代女性
こんにちは。5月2度目の更新です。今回は当院で一番手術件数の多いデリケートゾーンの手術症例をご紹介いたします。
症例は40代の女性で出産経験はございません。
小陰唇と他に副皮除去術も片側のみ一緒に行なっております。また、大陰唇のたるみ取りも併用しております。
前回 https://www.barbieclinic.com/column/473/ こちらの乳頭縮小術の症例紹介記事で「症例写真の見方」については述べました。デリケートゾーンも同様ですので説明は省かせていただきます。
それでは症例紹介。
まずは術前の説明です。右側(写真だと向かって左側)で副皮と小陰唇が完全に一体化して大陰唇からはみ出ており、左側に関しては小陰唇のみがはみ出ております。周辺組織である副皮にも左右差がありますが、小陰唇自体も高さ・厚みそれぞれで左右差を認めます。大陰唇のたるみはこの術前写真ですと分かりづらいですが、はみ出た小陰唇の裏側に皺とたるみが目立っていました。
次に術後の説明です。左右共に大陰唇の中にピッタリ収まっています。また、術後の写真では小陰唇と副皮が大陰唇に収まったことで大陰唇自体の全貌が顕となっておりますが、深く刻まれた皺やたるみは見当たらないです。小陰唇部分ではみ出ていたことによる色素沈着=黒ずみも切除されてその人が本来持つ自然なお色味になっています。
いずれの傷跡も3ヶ月でよく分からないくらいにまでなっているのも伝わるかと思います。全例抜糸不要で行なっております。(当院はプラン分けをしておりませんので抜糸ありのプランはございません)
この後もワセリンやデリケートゾーン専用のオイルなどで保湿を続けていただきますと、良いケアになります。
当院では小陰唇縮小術・陰核包皮除去術・副皮除去術・会陰贅皮除去術・大陰唇たるみ取りが全て同日に日帰りにて施術可能ですので一度にまとめて綺麗にしたい方などは是非ご検討ください。
また地道に症例は紹介していきます。それでは5月半ば。雨が増えてきましたので皆様お気をつけてお過ごしください。(そろそろ縮毛矯正かけないと・・・)