COLUMNコラム
2024.5.24 BODY
小陰唇縮小術+片側副皮除去case20代女性

こんにちは。5月3度目の更新です。
今回も当院で一番手術件数の多いデリケートゾーンの手術症例をご紹介いたします。
症例は20代の女性で出産経験はございません。
小陰唇と他に副皮除去術も片側のみ一緒に行なっております。
前々回 https://www.barbieclinic.com/column/473/ こちらの乳頭縮小術の症例紹介記事で「症例写真の見方」については述べました。今回も同様ですので説明は省かせていただきます。
それでは症例紹介。
術前について
まずは術前の説明です。左側(写真だと向かって右側)で小陰唇の裏側にまわり込む様な形で副皮が小陰唇に合流してどちらも大陰唇からはみ出ており、右側に関しては小陰唇のみがはみ出ております。小陰唇の左右差として、厚み・質共に大きく異なりますが、やはり左側の小陰唇の方が分厚く大きさも認めますので副皮も引っ張られて伸びてきている印象です。大陰唇はたるみを認めません。(20代でもcaseによっては大陰唇にたるみが目立ち、実際にお悩みの方もいらっしゃるんです!)
術後について
次に術後の説明です。左右共に大陰唇の中にピッタリ収まっています。副皮に関してはこのアングルではほとんど見えなくなりました。また、この方は術前のお悩みに「小陰唇の黒ずみ」を挙げられていましたが、お色味もかなり改善していることが分かるかと思います。百聞は一見に如かずですね。術後のお写真が少しテカテカしているのは保湿のためのワセリンによるものです。患者様には保湿を心がけていただく様に指導しております。皆様創部のケアをありがとうございます。
人にバレるのか?抜糸はどうする?
そして初見の方が術後の状態を見た時に「あーーーこれは整形してるわ。」と思われることはないでしょう。全例抜糸不要で行なっておりますので今回ももちろん抜糸不要の術式です。(当院はプラン分けをしておりませんので抜糸ありのプランはございません)
術後ケア
この後も引き続きワセリンやデリケートゾーン専用のオイルなどで保湿を続けていただきます。特にこちらの患者様は黒ずみを気にされておられましたので、今後もケアしていただくことで黒ずみを予防できます。是非このお色味を保っていただきたいです。
同時施術も可能なBarbie Clinic
当院では小陰唇縮小術・陰核包皮除去術・副皮除去術・会陰贅皮除去術・大陰唇たるみ取りが全て同日に日帰りにて施術可能ですので一度にまとめて綺麗にしたい方などは是非ご検討ください。デリケートゾーンの手術と乳頭・乳輪の手術を組み合わせる方、糸リフト・二重埋没・ヒアルロン酸・ボトックスを組み合わせる方もいらっしゃいます。最近は眉下切開と口唇縮小もモニター募集を開始しましたので併せてお悩みの方はご相談ください。眉下切開や口唇縮小も奥深く、お伝えしなければならないことがたくさんございますのでまた追って更新致します。
今後も症例を紹介していきますが、非常に試行錯誤して掲載しております。まずaltがどうたらこうたらと言われて画像を載せること自体にも一苦労なのですがきっと・・・需要があると信じて・・・誰かの為になっていると・・・願いながら更新していきますのでゆるくお見守りくださいませ。
5月ですがまだたまに寒い日もありますね。異常気象ですね。暑いのは好きではないので良いんですけどね。それでは皆様寒暖差に気をつけてお過ごしください!